神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

大谷司完師説話集 102

・人間は無駄な事には非常に強いが、神様事には弱い。善い霊に信頼されんといかん。悪い霊に信頼されているからいかんのである。 ・良い信念力を持つと神様事だけではなく、何もかも良い結果が出て来るのである。 ・相手とチョボ、チョボの処で、少し上の程…

大谷司完師説話集 101

・霊界では先祖を使って一番上の神様がお守り下さっているので、中途の先祖様だと言ってあなどってはいかんのである。 ・吾々子孫として働いている上で、先祖は大抵知っている事が多いので、現世的な事は先祖に頼むと、色々と世話をしてくれるものであるから…

大谷司完師説話集 100

・日本の国は神国と言うのは先祖が立派で力のある方が居られるからである。 ・吾々の気の付かんお蔭を相当先祖がくれているのである。 ・自分にも思わん良い事が出来るのは、皆先祖がお手伝い下さっているからである。これは根本の正しい神様を信仰したから…

大谷司完師説話集 99

・目に見えないが、先祖を喜ばすと非常にうまく行くのは、先祖が手伝って下されるからである。 ・先祖が信頼して、この子孫について居れば大丈夫と信用すると大変よい。 ・先祖もよし、社会の為にもなり、自分もよし、と三拍子そろわんと信仰はいかん。 ・信…

大谷司完師説話集 98

・信仰する神仏の中味を調べて掛からんと、信仰しながら亡びてしまうのである。 ・これからの信仰は不問にふせないで、できるだけ聞く様にしないといかん。 ・信仰は極端な教えをするといかん。常識的に進めて行かんと長続きしないのである。 ・宗教をまとめ…

大谷司完師説話集 97

・現在では人間がだらしなくて、仲々信仰心のある人が少なく、だらしの無い事を好む時代であるから、神様のお力も変形して、人間の裏をかかれる様なお仕組みになっているのである。 ・今の信仰者に自由を制限した様な事を言うと、信仰をやらないから、少し我…

大谷司完師説話集 96

・我々は目に見えんお力があると言う事を、伝えて居ればよいのである。 ・人間は分かったら分かったで、わからなければわからないで、向意気ばかりでやっているのであるが、神のお計らいにより、どうにもならぬ事が起こって来て、考え直す様な事になるのであ…

大谷司完師説話集 95

・霊界ではスポッと姿を消す人があるが、これは生きている人の精霊が多い。 ・霊界では神様を祈ると、神様が現れて、お救い下さるのであるが、現世では中々神様に会うことは出来ないが、一生懸命神様を信じて良い事に励んでいると、死後大変よいのである。 …

大谷司完師説話集 94

・神様がござるには、人間がいるからである。だから、人間をとことん苦しめはなさらんから、心配したものでないが、人間が勝手をしない様に色々と手を変えて、お育ててござるのである。 ・人間は異性がいてお互いに相談出来るからよいのである。又男と女は助…

大谷司完師説話集 93

・この世の事は心次第でいくらでも天国は作れるのである。 ・どんな事でも見直し聞き直して夫々の人々が心掛けて、心直しをすれば世の中は非常に良くなるのである。 ・絶対の悪人も善人もいない。皆中ぶらりんの人間が多く住んでいるのだから、心次第で皆仲…

大谷司完師説話集 92

・国の大先祖(国土の大神様)を世にお出し申すことを一生懸命やっていると、自分の家の御先祖様も世に出る事が出来るのである。 ・日本人の偉いのは、立派な御先祖様が居られるからである。一寸見込みのある子孫の為には、先祖が目を付けて段々とおかまいに…

大谷司完師説話集 91

・同じ知識でも信仰すると善知識となる。それには実行がともなって来るが、学校だけで教えられてる知識は、善い事は言うが実行力がないのである。 ・神の道では、おしげもなく、人に与えて喜んでもらう様にすればよいのである。 ・相手を憎んだり、けこなし…

大谷司完師説話集 90

・奥深い教えは人間のどんな迷いでも解る様に解く教えである。 ・日本古来の神様と根の浅い神様とでは、全然違うのである。 ・お道に対してゴチャゴチャ言う人は、先ず末代まで浮かばれない。 ・人を救おうと思えば、祈りが神様に届く力を養う努力が大切であ…

大谷司完師説話集 89

・おしげもなく人の為、犠牲がはらわれる様な人になるのがよい。 ・こちらが腹を割って掛からねば相手は腹を割ってくれぬ。 ・自分が尽くさずして、相手は尽くしてくれないものである。最初は自分から尽くして掛からんといかん。やはり自分を投げ出して掛か…

大谷司完師説話集 88

・お祈りは水晶の玉の様に心を澄みきらしていなければ、清らかな神様に届かない。 ・神様は人間の良くなる様に、気苦労をされているのである。 ・人間も神様に習い人の良くなる事を神に祈り、又人に代わってお詫び申し上げる様に心掛けるのがよい。 ・各人が…

大谷司完師説話集 87

・信仰はどこ迄行こうとも、自分の心は自分で救わんといかん様になっている。 ・自分のした良い事を全て神様にさせてもらったと思い、その徳を神様にお返しするのである。 ・自分の気に入らん事を他人からさせられても、それを腹の中でよくこなして、忍耐し…

大谷司完師説話集 86

・心から人を尊んでいないと、人も口先だけで、心から尊んでくれないのである。 ・一家の悪い点を悟るには、これも長い間からのものがあるから一度には行かないが、しかし常に直す様にしていると、必ずよい結果を得られるのである。 ・一家の悪い癖や、個人…

大谷司完師説話集 85

・神様の言葉を信じ言葉の力があると、歩けない人でも歩ける様になるのである。 ・年が行く程に自分で自分を激励して気持ちを引き立てる。そして力んでいると何時の間にか達者で行けるものである。 ・先祖の中には、子孫に酒を飲ませたり、女道楽をさせたり…

大谷司完師説話集 84

・手をねじる人があれば、ねじられておいた方がよい。犠牲的忍耐が正しい信仰の上には必要なのである。 ・自分が良くなるのも悪くなるのも、現世では人相手であるからである。人から苦しめられるのは良いが、相手を苦しめないこと、男として弱い女を苦しめた…

大谷司完師説話集 83

・自分で解らん霊的の事であるから、なるべく正しい修業道を志して、常識的な信仰をして居らねばならぬ。 ・信仰が良いとか悪いとかで恐れることはいらん。又理屈を知ったから救うとか。神様を好きになって何かの時に神様と言える様になっていたらよい。 ・…

大谷司完師説話集 82

・霊界では魂と相当長期間苦しまさなければ改心出来ない。同じ苦しみを長い間つづけないと反省しないし、良くなる様に考えないから、そうなっているのである。 ・霊界では、自分の悪い癖に気付けないと中々生まれ替わりが出来ない。 ・心に持っているものが…

大谷司完師説話集 81

・信仰は御魂に徳を付け、世を治める稽古をしているのと同じである。 ・社会に進出しようと思うと背後に神のお守りがないと、どうにもならぬ。 ・御魂に徳が付いて来ると、何となく物事を治める事が道に叶って、人が従って来る様になる。 ・修業は内面的に練…

大谷司完師説話集 80

・親を心で恨んで、自分を貧乏の家庭に生んだ事を不足に言って見たりして、まことに親不幸であっても、親の年頃になってはじめて、親の大恩をしるのである。 ・商売を都合よくやって金でも多く儲けていたなら私は、おそらく信仰してなかったと思う。自分の力…

大谷司完師説話集 79

・文句を言う人はあるが、祈り上手な人はそうざらにいない。 ・神様は始め御先祖に命令を下しおかげを下さる。 ・先祖は物のおかげを下さり、神様は智慧と愛情を下さるのである。 ・中には外の系統の神様からのお計らいをうける事がある。間接か直接か必ず神…

大谷司完師説話集 78

・宿命により人間はやらなければならない事になっている。仕事に不足を言う事なく、喜んで出来る様になれば結構である。 ・物事を大きくする人は、知らずに一生懸命に喜んでやっていた人である。こんな人は罪を作らない。 ・何でも精神こめて、一生懸命、全…

大谷司完師説話集 77

・人も立派となり物事が上手に出来る人は、人から物事を尋ねられたり尊ばれるのである。 ・国土の神様も、本州と北海道あたりでは、力も違っている。 ・神様と言えども、人間にひと苦労させんとお守り下されん様な神様も坐るのである。 ・根本的な愛の神は、…

大谷司完師説話集 76

・信仰も親のすねがかりかじっての、親掛かりのものではいかん。神様の御守護を受け、独立する様努力すること。 ・正しい道の為に一苦労しませんと、人生も中々うまく行かんのである。 ・喜びの無い金を供えして、それはめぐりの基である。 ・自分で自腹を切…

大谷司完師説話集 75

・人間が本霊と一つになる方法は『凡庸の道』を実行する以外はないのである。 ・大抵の人はその家の先祖の霊が守っていて本霊は直接守ってない状態である。 ・直日魂(本霊の事)と一つになれる処迄、人間ははげまなければならぬ。 ・これから書く事、話す事…

大谷司完師説話集 74

・お気付けとは、スカッとした気持ちで喜べないものである。 ・心で喜べる信仰、満足出来る信仰でないといかん。どこまでも奥深いものでないといかん。 ・知恵を得るよりも意志を清める事に重点を置く事、清らかな心になれば、神は祈らなくとも近づき給うの…

大谷司完師説話集 73

・無理を言って通る様な神様は、だます神様である。 ・救われたいならば、自分の心の底から替えてかからねばならぬ。 ・信仰とは、自覚すると、得られんものが得られるのである。信仰を甘く見てはいかん。 ・まぐれ当たりの様な事を望んでする信仰では、損を…