・信仰も親のすねがかりかじっての、親掛かりのものではいかん。神様の御守護を受け、独立する様努力すること。
・正しい道の為に一苦労しませんと、人生も中々うまく行かんのである。
・喜びの無い金を供えして、それはめぐりの基である。
・自分で自腹を切って御用していると、だんだん人が感謝する事になって来る。
・神様の有り無しを中々解りにくいが、神様事に一生懸命お祈りしていると聞いて下さるのである。
・霊界には人を指導する精霊の神がおられ、人間を上手に指導されている。この神様は人間として一度は現世にお生まれになって、修業を修された後、霊界にお帰りになった神様である。
・神の道は全て実践なり。
・力の無い神をめったやたらに拝んでみても駄目である。
・圧力のない神は、木偶坊である。
・心の働きの強い人は、霊界でも現世でも、巾がきくのである。
・強い強い心の働きをすることが目的である。心の働きが強くないと神と一つにはなれない。
・天地の神様から、如処に誰が居ると言われる人物でないといかん。
・吾々は一人でも多くの神を知り、人を相手して正しい力の発揮出来るようになってないと、国力と言うものが出来ないから、外国にあなどられるのである。
・先祖の中にも力のある先祖となって居られる方もある。
・国土の大神様が全責をもたれお仕組みを進められているが、産土の神々にもそのお考えが段々浸透しつつある。しかし中でも本気になって居られる方は今の処数少ない。
・神様でさえ仲々解らんお道であるから、統一されることは難しい。
・シッカリとした神と繋がっている人は、シッカリしている。
・現世の事は政府が行うが、神様の教育は国土の大神様がされる。神々を統制される神はそうざらに居られない。勝手気儘をする神を叱れる神でないといかん。勝手をやっている神様は霊界では裁かれている。
・神様も一度は人間界に生まれ来て、さんざん苦労されてから霊界に帰られ神の座に居られるのであるから、人間の事はよくご存知であり人間によく似ておられる。