神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

大谷司完師説話集 73

・無理を言って通る様な神様は、だます神様である。

・救われたいならば、自分の心の底から替えてかからねばならぬ。

・信仰とは、自覚すると、得られんものが得られるのである。信仰を甘く見てはいかん。

・まぐれ当たりの様な事を望んでする信仰では、損をする。

・信仰は自力で求めてもいかん。どうしても他力にすがるよりない、それには命懸けにならんと容易に与えられないのである。

・霊界では責任果たしが現世よりずっと厳しい。

・慢心したり、我を張ったりせず、素直に物事を聞くこと。強情な人は神様の思う様にならんので困る。

・自分でまいた種は、自分でかり取らねばならん様になっている。

・現世で信仰を励んだ人は、霊界で得をする。

・神様は人間の魂の相場を知って居られ、この者はこの程度の事をしなければ良くならない、と言う目安をお付けになり指導される。

・生きている内に天人になる稽古をする。

・仕事嫌いの人には仕事は与えられない。これは天の制裁を自然に受けているのである。

・神様の霊波を受けられる様修業する。

・癖直しをしなければ、内流は受けられない。内流の最初はリモコンの事を言う。

・神様の祈りは、自分を飾らず、つまびやかに申し上げてお願いすると良い。

・女色の念に傾くと、寿命を縮めるからくだらん霊の働きを封じないといかん。

・生まれ替わって来たのはしくじった為である。落第坊が多いから、食物が不足する・

・物不足は天地の神のお計らいである。人間の思い上がりを改心さされるのである。

・因縁の深い人、浅い人がある。因縁の深い人には少し手厳しいから、嫌なことでも辛抱しておわびしながら御奉仕せねばならぬ。