神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

三冊の神書

1.『天使の声』 大谷先生の霊界見聞は大正10年3月3日からはじまり、以後36年間その都度大学ノート25冊に記録保存してこられましたが、神のお許しになる範囲のみを昭和32年に『天使の声』として公開されました。 『天使の声』とは「神の声」です…

神籬(ひもろぎ)・岩境(いわさか)

「ひもろぎ」「いわさか」とは、それぞれ神霊を招請し鎮める申請な依代(よりしろ)です。 「神籬」は、神霊が降臨する木、依代となる木のことです。 「岩境」は、山や丘陸等の清浄な土地に岩石を選び、しめ縄をはり、それを祭壇やお屋代の代わりとしていた…

国土之神(こくどのかみ)2

宇宙意志(天意)とい地上の楽園化も、一柱の天使のみにて伝えられているものではありません。 一柱の天使はユダヤの国にキリストとして出現され、その民族性を土台とした神の教えを開かれ、 一柱の天使はアラブの国にマホメットとして出現され、その民族性…

国土之神(こくどのかみ)1

国土之神様とは、我が国を例えれば、日本的言語、習慣、風俗、等すべて日本人らしい心の働きを元に、民族的土壌を基礎として成りました。我々日本人の先祖神のことであります。 他の国にも同様に国土神がおられます。 勢力の大きい宗教が、それぞれ布教師・…

己の尊さに目覚めよ 2

「一生の大損」という言葉がありますが、私達は変な宗教にだまされて、あたら貴重な時間とお金を捧げ尽くすばかりか、身も心も穢されてボロボロにされる。・・・などといったことのないように、誰でも慎重な態度こそ求められます。 学校なら卒業がありますが…

己の尊さに目覚めよ 1

各人に与えられた職務に邁進しながら、日々の心の持ち方を正し、「これはいけなかった」と気付いたことから少しずつ改め直していけば、何らかの宗教教団などに入る必要はありません。 自分の心を磨き清め、己れの身魂の癖を直していく事は、教団等に入らずと…

霊的信仰

信仰にも色々のパターン・種類が見られ一様ではありません。 信仰に対する神仏の霊徳の高低。教えの内容に霊的内容の有るか否か等。 ・人間は肉体だけにては生命というものはなく、その肉体に霊魂が宿っておればこそ人としての働きが出来ます。 ・人間は霊魂…