神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

悪因縁に依る霊的障害

因縁の種類に大別すると善因縁と悪因縁に別けられる。 善因縁とは、自己にふれる人をしを幸せにする。 悪因縁とは、逆にふれる人を不幸にする。 理由の解らない病気になったりワケの解らない状態に自己がはめ込まれたりする時は、何か悪い霊などにやられてい…

水子のこと

人間がこの世に出生するということは、単に男女の交合の結果と思われている方がいますが、人間には肉体に精神が宿ってこそ、その人間としての価値が表れるのです。 神様のお計らいにより人間の魂は、因縁のある男女に魂を宿らせ給いて、一人の人間がこの世に…

「めぐり」というもの

誰であっても「いつも若々しく健康で幸せでありたい」と願わぬ者はないでしょう。 思わぬ不幸や災難に遭遇して、苦しみ、もがき、泣く目に遭わなければならないのは、その人が持って生まれた目に見えぬ業・因縁と、自らの言動によって積んだ罪・穢れによるも…

霊的に見た葬式 2

葬儀は、その土地の風習や宗教の宗派によっても色々違っていて、それぞれに死の自覚を促すように作られています。 葬儀はその人が解りやすい方法にて、やってあげるのが本人のためになるのです。 例えば、仏教徒であれば仏式、クリスチャンであればキリスト…

霊的に見た葬式 1

霊魂を認めない人は「人間は死ぬと煙のように消えてしまうものである」と考えられているようです。 葬式は、死者のためではなくて、家や会社の面子を守るためにおこなっていることが多いのではないでしょうか。 従って、本人(死者)のためとは、いいながら…

人間の生まれ替わりについて

動物が人間に、人間が霊止(ヒト)に、霊止が天使天人に、天使天人が神にと、霊的進化を目標として向上を計る為に、生死流転があると思っていなければ、人生の答えが出てきません。 人間は生まれ替わりによって、たびかさねての人生経験を深め、少しずつ賢く…

想念は実体となり現れる

想念とは流動する情動。日常フィフィと感ずることの出来る情動のこと。 「ああして見よう、こうして見よう」 「行って見ようか、それともやめておこうか」 「これを買おうか、やめようか」 等を色々と考えてくる想い。これが次第に意志を形成してくるように…

想念

一念をこめて相手を思ったときには、必ず相手に届いています。 人間の想いは、霊的となって相手に届いているので、自分の想念の管理には注意しなければいけません。 正しい霊覚力のある人が、その人の想念を霊的に観察されますと、全く別の人格をもって活動…

霊的因縁

人の魂は、生まれ替わり死に替わりを繰り返して、何度も人生体験を繰り返す事を生死流転と云う。 男となって力強い人生を過せられたり、女性として優美な人生を過させられたりして、魂の修業を神様よりさせられています。 聖者は、「人間の魂は5〜6回生ま…