・目に見えないが、先祖を喜ばすと非常にうまく行くのは、先祖が手伝って下されるからである。
・先祖が信頼して、この子孫について居れば大丈夫と信用すると大変よい。
・先祖もよし、社会の為にもなり、自分もよし、と三拍子そろわんと信仰はいかん。
・信仰は自分以上のものを造る様にならんといかんのである。
・子孫が計画の立てぞこないをしていると、先祖は非常に苦しむのである。
・日本人は国土を守る神をないがしろにしていてはうまく行かんのである。
・先祖を通じて他の神々ともつながる様になるのである。
・現世は化けられるが、霊界は化けられない。芝居は現世だけである。
・霊界の財産は念力である。
・ここへ来る人は大体四回は生まれ替わっている。五回生まれ替わると相当偉い人である。
・先祖の御加護がないと仲々子孫は良いことはない。その為にしっかり供養しなければいけない。先祖も色々だから子孫が立派になって、先祖にこれではどうもならんと思わす様にならんといかん。信仰も燃え上がったものでないと仲々良くならない。子孫の心の働きが活発になって来ると、先祖にも影響を及ぼすのである。
・目に見えない心の働きに重点を置いて、一生懸命やらんといかん。
・一家に良い事が起こらんと、良い信仰をしていると言えんから、よく反省しなければならない。
・長い間尊い信仰をしていると、神様のお計らいにより、家が陽気立つって来るが、これは自然に分かる様になるのである。
・日本人の先祖の偉い人は神様を皆知っている。だから子孫の心掛け次第で、神様を知った良い先祖と一つになると大変幸せになるのである。立派な先祖の信用を取らんといかん。
・国土の大神様を信仰していると、大抵先祖の神様好きが出て来て、お手伝い下さるので、中途の先祖もしまいには、改心される様になっているのである。