・お気付けとは、スカッとした気持ちで喜べないものである。
・心で喜べる信仰、満足出来る信仰でないといかん。どこまでも奥深いものでないといかん。
・知恵を得るよりも意志を清める事に重点を置く事、清らかな心になれば、神は祈らなくとも近づき給うのである。
・現世の一切の事を慎みながら、良い心で居ると、神様が使われて、知らぬ内に無理なく良い事が出来る様になる。
・霊的積極主義は良いが、体的積極主義はいかん。
・神聖なる愛は神から流れて来るものであるが、恋愛は必ずしも神聖とは言われぬ。
・自己愛、世間愛も自己に思惑があるから、正しい愛にはならぬ。
・色々の面を通じて神様の愛を解る様にならなければならぬ。
・祭典奉仕するものは、自己の体調の悪い時は自発的に遠慮するのがよい。
・信仰を一定の処迄行かないと、中々自分の心に安心感が起こらないのである。
・人を許す愛が神の愛である。
・切れないキズナを切る愛が必要である。
・自分の家に天国を作った方が神様はお喜びである。だからことしろ舎にあまり執らわれない様にしてもらいたい。
・日本の国の太古より伝わる神の道を知ってもらわんと、日本人として恥ずかしいのである。
・宗旨、宗派にかかわらず、仲良くなれる勉強が大切である。
・人間が徳が頂けると、行幸のまね事が出来る。
・神様は御神業に関しては、キチンと準備されているので、あわてない様にして、今は心を清める事に重点を置かねばならぬ。
・神様は今、日本の国の表面をならしておられる。良い事を励む人は、必ず神様は守って下さるのである。
・五年も十年もの先を考え、その人の為に、祈る心が必要である。
・人間は心を作らず、物事に熱心になると、脱線するのである。良い事はあせらず、天の時を待たねばならぬ。
・これから先、心にないお陰はもらえん。
・先祖は霊界で苦しんでいるので、先ず先祖を救わねばならぬ。
・人間は神に守られないと、良い発明もよい仕事もできない。
・今度世に出られた神様は、絶対に威張らん神様である。
・正しい神でも野心を持つと邪神に変わる。
・心から神様をお慕いする心になると、神様の圧力を感じる能力が天より授かるのである。