神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

大谷司完師説話集 72

・下手に信仰して、吾れ良しに考えているとかえってアベコベの現象になる。神様はエコヒイキは一切なさらん。信仰があろうとなかろうと一切関わりない。 ・神様は人間にそれぞれ生活の知恵をお与えになり、その人相応にお守りになり生かされている。身の行い…

大谷司完師説話集 71

・救世主とは、「いずのめ」に同じである。人間各自、大小の差はあるが、皆、神の代表であり、救世主になれるのである。 ・人間の悪心を監督する恐ろしいものが各人の腹の中にある。これを本霊と言う。吾々は自分の腹から笑われん様にしなければならぬ。 ・…

大谷司完師説話集 70

・カラスがウになる様なことや、真鍮が金になる様な無謀な頼みをせず、自己を知って、唯一生懸命その立場で、さとらなければならぬ。自己を忘れた芸当をしていると吾身を亡ぼす。 ・今度の御用は一般大衆を浄化する道である。ここの教えは知識的でなく、情的…

大谷司完師説話集 69

・悪いものを排除するやり方ではいかん。改心さすのである。自分でも宜り直しをしなければならぬ。吾々のやることは根本か人間改造をすることである。 ・この教えは、根本的にやり直す道であるから、既往の概念は棚上げしなければいかん。 ・事業の失敗位は…

大谷司完師説話集 68

・同じ人間でも神の教えを無視した人間は、次は日本に生まれられない様になっている。 ・これは子孫に伝えても良いと言う教えが一家に確立していないといかん。 ・八方ふさがりになることは、その人を直さんが為の天のいましめである。 ・誰でも守らんと損だ…

大谷司完師説話集 67

・神様になんとか、と言う誠心がある人は、人を喜ばすことも自然に出来るのである。 ・改心せよと言わなくても、自然の摂理によって、嫌でも改心さされるのである。 ・自分の我とかが勝ってしまい、赤恥をかく人もあるが、これを人が善悪を裁いてはいかんの…

大谷司完師説話集 66

・不幸はその時その心の持ち方で造ることが多い。日常自分に弱みになる様なことはせんこと。 ・色々やって行く内に、人の知らない体験が出て来て、チョットやソット位で、びくともせん人間になるのである。 ・今の社会に一人でも正しい秩序を持った人がある…

大谷司完師説話集 65

・誠の道を行じて三年から四年には、そろそろ良い結果が出てくる。 ・何も大した御用をせよと言わぬ。心の持ち方を七分気を付けて頂かんといかんのである。 ・教えは世の中にほうきではく程ある。だから余程、吟味しないと、金を取られてしまうのである。信…

大谷司完師説話集 64

・物知りになることが信仰ではない。神の教えを守る事である。 ・信仰力のないものには真の平和はない。 ・天地の道理は、人間の勝手気儘を見逃せない。 ・吾が子は血の流れを引き継いでいる。それは、情動(愛の流れ)が母乳を通じて子供に伝わるのである。…

大谷司完師説話集 63

・同じ神でも渡って来た神は我れ良しである。 ・人間の心は霊界に直結しているが、人間自身はそれを知らない。 ・霊界の霊人と現世の人間が想いを通じ合うと、ポンと思いもよらぬ事が出来るのである。 ・何をするにも本気にならなくては、霊界の良い霊と交流…

大谷司完師説話集 62

・神様は見込みをつけた者程、逆手をお使いになり、ジット御覧になっているのである。 ・吾々の一番ほしいものは、、魂の栄光でえあるとさとらなければならぬ。 ・落ちて人の下積みになって誠を立てている人は国の宝である。 ・瑞の御霊の神は、体は男で心は…

大谷司完師説話集 61

・天国とは朗らかな所である。天人とは、心が綺麗で、何時迄もそばに居たい様な気持ちである。 ・美をして益々美なろしめることは、天国を作る上に大変よいことである。 ・信仰したら心を外と一致しなければならぬ。これを霊体一致と言う。 ・吾が身を守ると…

大谷司完師説話集 60

・人間は生きてる間の出直しは、何回やってもよい。 ・忍耐をして、度胸をつくり、あまり細々なことにフラフラしない。 ・目標を大きく持って、勇気を持って事に当たる。こう言う事は信仰を励まなければ、中々できない。 ・神様の御本によって出る内流は間接…

大谷司完師説話集 59

・本当の大切なことは妻にも言ったらいかん。 ・本当に頼りになるのは、神様だけである。 ・上にならなくても内流させてもらえればよい。 ・正しく悟る人が一番偉い。 ・神様は十年一期で人間を見て居られる。十年迄位で立場が上になろうと下になろうと、ふ…

大谷司完師説話集 58

・さあ大変と言う時、惟神の道をやって居らないと本当の力が出て来ない。 ・何年やっても、ものにならないのは、混ざりがあるからである。 ・惟神の道は吾が身を度外視しなければ守れない。神に仕える人、人にものを教える人は皆この精神にならなければなら…

大谷司完師説話集 57

・天照大神のお気に入ろうと思えば、瑞霊神の御教えをきかねばならぬ。 ・瑞霊神は教団に閉じ込められない神様である。 ・この世の中に生まれて来たと言う事は少しでも神の道を知り、お道の邪魔をしない様にしなければならぬ。 ・神様事をする人には自分で食…

大谷司完師説話集 56

・神様は人間をよくしてやりたい一点張りで、おこられるから、人間が怒るのとはわけが違うのである。おこられてもなれてしまってはいかん。怒られたら努力して褒められる様にならなければならぬ。 ・咄嗟に神意のくみ取れる人間にならなければいかん。話でも…

大谷司完師説話集 55

・政治でも他党を潰して、吾が党だけの天下を取る様なやり方は、神様はお嫌いである。 ・これから先は便乗的に事をあげる様なやり方は、全部駄目である。 ・腹の中に尊いものがなければいかん。 ・お願い事は、水晶の玉の様な心掛けで、お願いしないと中々祈…

大谷司完師説話集 54

・大国主之命様も現世ではあっさり大王の座を譲られたが、幽冥界の大王になられたので、心の世界の事はこの大神様が権限をお持ちになっているのである。現世の大将より、霊界の大将になった方が良いのである。 ・人間が神の教えを守り、良い事を励む様になり…

大谷司完師説話集 53

・常識を働かして、こんな事は神様にお願いしたらいかん、と思う事はお願いしない様にすること。 ・この少しづつの頼りのないやり方が誠をなり神様へ届くのである。 ・わしはもう解ったから、わしは偉いと思っている人はあかん。 ・人間の分際として神様の事…

大谷司完師説話集 52

・信仰していると、自分の思っていることが正しいか正しくないかと言うことが解る。 ・人間の値打ちは心にえがいた事が主になるのである。 ・これから世の中は段々人物本位になり、学問本位は姿を消すのである。その次は人物本位、でもその人の心を主にしな…

大谷司完師説話集 51

・古い道義感は邪魔になる。 ・その人の自由に任せ、こせこせ言わないで、神様にお任せして置くのである。 ・本来日本人には、宗教団体で言う教えは必要ない。 ・信仰も片寄り過ぎて、あまり窮屈すぎると窮屈負けに負けてしまうのである。 ・信仰は執らわれ…

大谷司完師説話集 50

・求道者が聞きもしないのに、神秘的な事を言わない事、ちょっとした体験を人前で発表してはいかん。 ・求道者自身の信仰の程度と結果は相応していることを知ること。 ・言うなと言われた事は何年間か黙っておくのが良い。それを軽率に発表しているが、そん…

大谷司完師説話集 49

・将来は学校に重点を置かれるが、今までの教育と全て違うのである。 ・将来信仰力の強い人に、世間が目をつける。 ・これから信仰を基準として、人を見定められる様になる。そうなると神様を信仰しただけ光栄となる。 ・これからは政教分離ではいかんと言う…

大谷司完師説話集 48

・せまい国の中で争い会うことは国の損である。国会などでも会期を延長すれば、それだけ国民の血税を無駄使いするのである。 ・お互いに人を立てたいと思わねばならぬ。 ・不足を言ったり、高上がりしたりする様な者は神のお力を頂けない。 ・神の道に行いの…

大谷司完師説話集 47

・段々立派な働きが出来る様になれば、一人に千人ついて来れば、教団を作らなくても、教団よりも良い働きが出来るであるから、吾々はその責任を自覚して、一生懸命、信仰に導かねければならんのである。 ・ここでは人間にものを教えると言う事は言わんのであ…

大谷司完師説話集  46

・現世で無理を通して勝手見ても得にはならぬ。心の世界では負けである。 ・人の頭を押さえて従わすやり方は、人間の自由を奪うやり方であるから駄目である。後の罪ほろぼしをいくらやっても見た処で駄目である。 ・出来れば愛の徳をやれるだけやって置かな…

大谷司完師説話集 45

・立派な先祖の神が守る様になれば、ほったらかして置いても産土の神がお守りになるのである。先祖や産土の神をほったらかして置いて、国土の大神様がお守り下さるはずがないのである。神様のお救いもあまり簡単に考えてはいかん。救われる順序があるのであ…

大谷司完師説話集 44

・日本人えあれば、こうあるべきだと言う事を教えなければならぬ。 ・一番大切なのは念力である。 ・ミロク下生とは下座の業を言ったもの。 ・四国には犬神と言って罰を当てる神があるが、これも国土大神の前に来たら、手も足も出ないのである。 ・老いと若…