神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

大谷司完師説話集 43

・人があの人は油断出来ない人だと言う様になったら物事がやりにくくてしょうがないから、人から少し甘く見られる方がよいのである。 ・時が来ると、御神業を補佐される立派な人が十二人出て来れれる。日本から七人、外国から五人である。日本では七福人の楽…

大谷司完師説話集 42

・全人類に対して天より天拳が下っているのである。人類の命に掛わる問題がそれである。 ・今度の大峠は人間の智志や学問や巧者では通れんのである。唯神力のみが世を救うのである。 ・信仰はその人の心通りに現れるものであって、決して特別のものは何もな…

大谷司完師説話集 41

・若き時は好き勝手が出来たが、年が寄ると出来なくなるのは、天の差配により、人間を立派にして下さる時節が廻って来てるのである。 ・正しい神は、金を出せとは言われんが、金を上手に使えと言われる。同じ金を使うにも粕の残る様な金を使ってはいかんので…

大谷司完師説話集 40

・勝手に自分の御都合主義の絵を書いて見ても神様の信用を落とすだけである。神様にお任せした様な気持ちになって努力して居れば、此の世に住んでいる人間を神はそまつになさらないのである。 ・人間は先の心配を無茶苦茶にするよりも、思い切りのよい人間に…

大谷司完師説話集 39

・世間にとらわわれず神の道一本でなければならぬ。 ・人の踏み台にされてもかまわん。一人でも天国へ行く御魂にならねければならぬ。 ・這う様な気持ちで、今迄何千年間の神様に対する御無礼をお詫びして、永久に栄るめぼしをつけなければならぬ。 ・人間の…

大谷司完師説話集 38

・丹波に大本教があり丹羽市に天理教ができたのは、両方力を合わせ国土の神の御教えを、教えようと言う謎で、丹波は一つになると言う事であったが神意を曲げてしまった為うまく行かなかったのである。だから今度だけは、御神意に背いて迄、ことしろ舎をやっ…

大谷司完師説話集 37

・日本の国は外国と違い、神様と密接な関係があり、人間が勝手気ままにしていると、何かどうもならぬ事が起きて来る。 ・素直な生活状態にならぬと具合が悪い。 ・日本人としてよろしくない事をやっていると、産土様が一家を断絶しておしまいになる。 ・二千…

大谷司完師説話集 36

・正しいお道程、人にすすめないのである。 ・神様の教えをあまり人にきつく言うと、その人の値打ちが落ちるので、人には穏やかに自分には厳しくしなくてはならぬ。又先生がこう言われた等と、自分の思惑を通す為に先生の御名を出してはいけない。 ・人の信…

大谷司完師説話集 35

・信仰者の中の八分は、先祖にやられている。先祖を祭り供養をしながら、やられているのである。 ・まだ他人からやられている人はいない。 ・上に立つ者が正しくないと、下がついて来ぬのであって、神の道がにごって来るのである。 ・学問の中にはものを上手…

大谷司完師説話集 34

・上に立つ者が正しくないと、下がついて来ぬのであって、神の道が濁って来るのである。 ・現世では常識を以って判断すること。そして神様によく祈りながら、ものごとをすること。 ・神様はよく常に御覧になって坐すから、ごまかし事は駄目である。 ・経費が…

大谷司完師説話集 33

・人の身代わりになぅて神様に命がけでお願いして上げる様にすると仁徳が積めるのであるが、人の失敗を見て知らん顔して見て居る様では、吾れ良しで話にならぬ。 ・人だねを残すと神様は言われるのであるが、種にしても値打ちのある人にならなければならぬ。…

大谷司完師説話集 32

・必要の応じてお力を与える神様でなければならない。 ・先ず人間は霊的に救われ、それから肉体が救われるのである。 ・真理は活用すれば良いのである。何も執らわれる必要はない。 ・神は尊敬するだけで、救いを祈らないで唯礼拝する神と、又人類救済の使命…

大谷司完師説話集 31

・血液は人間の心をよく反応するから、青くなったり、赤くなったりするのである。 ・天国はややこしい処ではない。物事をひねくって考える様な学者は、天国へ行けない。かえって平凡な人の方が天国へ行くのである。 ・人間は持って生まれた純情を無くしては…

大谷司完師説話集 30

・神を冒涜するとゆるされないのである。 ・どんな人にも、心から良くなって欲しいとおもわなければならぬ。 ・神を知らなければ、自分で自分の人生を全うすることは出来ぬ。 ・人生は修行道場であるから中途で人間心で勝手するから、それだけ割引されるので…

大谷司完師説話集 29

・人間の思う様にすることが救いではない。 ・日本魂とは天より与えられた本霊の働きを言うのである。これからは我々は天より与えられた魂を働かす時である。 ・立直しの御用は、神の道がわからんと出来ない。 ・家庭の平和はお互いに神心にならなければ来ぬ…

大谷司完師説話集 28

・日本人として笑われない様な、立派な行いの出来る人間を造ることが目的である。 ・霊能力を求める様な教えは裁かれてしまう。霊がかりは国民精神を台なしにする。(本霊中心の信仰でなければならぬ) ・国土大神の御教え又、産土之大神、氏の神を霊的に順…

大谷司完師説話集 27

・人間は神様の御配慮によって生きている様に出来ているから、騒がず慌てず、神様に御使えして誠を込めて、神様の為に何なりと働かせて頂くよう努力していれば、時が来れば思わぬ働き場所を見付けて下さるのである。 ・自分の与えられた因縁を自ら努力せず、…

大谷司完師説話集 26

・神様にどうする事が筋道に叶っているか、よく考えて見なければならぬ。 ・『凡庸の道』を吾が心にすれば、筋道に叶うのである。 ・魂に光は、余程下座に徹しなければ出て来ぬ。 ・何事も自発的にしなければ、お陰がない。 ・人間の横着や思い上がりは一切…

大谷司完師説話集 25

・人生は十年きざみで内面も向上しているので、五十は五十、七十は七十、八十は八十の悟りがある。八十になって五十位の事を振り返って見ると、なってないのである。 ・自己を知れとは、自分を守る御本霊の神を知ることである。 ・昔から有名の人は、物で後…

大谷司完師説話集 24

・御馳走を振る舞って人を喜ばすやり方は駄目で、むしろ人に憎まれても、その人の悪い癖を言ってあげて、改心させるのでなかったら、上のお役は勤まらない。 ・人間の本霊に意見して改心させたり、命令する神様は、そうざらには居られない。天命を受けられた…

大谷司完師説話集 23

・神様のお給仕を、いそがしいからと言って後回しにし、人間が先に食事をしている様では、ものの順序が立たない。 ・物を教える人は、服装と言葉を正しくしなければならぬ。 ・お祈りにより、自分の本霊に大神様よりお力を頂き清めてもらったと悟らねばなら…

大谷司完師説話集 22

・今迄は神が陰から守って来たが、これからは段々、表に出るぞと言われる。したがって立訳けが益々激しくなり、神の道に一生懸命つくした人は段々と良くなり、神を知らぬ者との差が開いて来る。これを見真実と言い、今迄の様に神様があるかないか解らん様な…

大谷司完師説話集 21

・見込みのない教団は自然と潰れてしまう。 ・希望と救いとがマッチしなければならぬ。 ・方便とは、自分の特技を活かして相手を正しい神の道へ善導すること、そして相手に付きまとわない。 ・対象物に執れない心が、目的達成の要素である。 ・柔軟性が信仰…

大谷司完師説話集 20

・人生には人間の思惑の反対の動くものがあって、中々思う通りにならない。これは霊界からの、あやつりに依るものである。 ・学問中心主義の人もこれからは段々と神様を否定できない様になって来る。 ・信仰は賢愚の差ではなく、その人の神様に対する熱意如…

大谷司完師説話集 19

・自分を守るものは、自分の心である。 ・不完全者が、不完全な事をしても腹をたててはならぬ。 ・理屈だけでは神に通じることは出来ない。どうしても命がけで祈ることにより、最も確実なお救いがある。 ・神様は人間をものにされようと思召す時には、今迄の…

大谷司完師説話集 18

・神の国建設運動は、国民大衆が行うのであって、一人が大将を取って、思うがままに勝手にすることではない。 ・神様は何ぼ色々お願いして見ても、姿も見えねば声も聞こえんので、頼りないものの様であるが、これは見て居られんのではなく、その様にして、人…

大谷司完師説話集 17

・法滅尽経に神世になれば、僧侶の方々も、色衣を白の法衣に着替えられて、御燈明のお守りをして下さる事が書いてある。 ・信仰が向上したと言うのは。信念が強くなった事である。 ・怪我の多い人は霊衣が薄いのである。 ・尊い教えを無理に進めても、相手に…

大谷司完師説話集 16

・これから色々な立替え等やる人は神様を知らない人の方が勇気があるから、大きな事をやれるのである。 ・信仰者は、勇気に欠けているから従って、何をやるのも先ず、魂を磨く事に重点を置き、心直しを第一と心掛け、社会の為に働かなければならぬ。 ・信仰…