神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

大谷司完師説話集 59

・本当の大切なことは妻にも言ったらいかん。

・本当に頼りになるのは、神様だけである。

・上にならなくても内流させてもらえればよい。

・正しく悟る人が一番偉い。

・神様は十年一期で人間を見て居られる。十年迄位で立場が上になろうと下になろうと、ふらついたらいかん。

・神様に恩返しをせねばならぬ人間が、神の言う事を聞かず、勝手気儘している様では、入れ物を換えなければならんのである。

・自分がものにならんのに、他をリードする様な精神では駄目である。これは野心があるからである。

天照大神様と瑞霊神(地上人類をお救いになる大神様)が一体となってのお救いがないと、地上天国は来ぬ、これを「いずのめ」と言うのである。

・学者を養成するのではなく、迷っている人間を救うのであるから、難しい事を言っては解らんのである。

・どう言う信仰でも正しく理解できて、心に花が咲くものでないといかん。

・仏教の教えは日本語を難しい漢語で綴ってあるから解らんのである。

・昔の教えは、特権階級ばかり作るのである。皆を偉くすると勝手気儘が出来ないからである。

・一家にはなるべく良い事を蓄積しなくてはならぬ。

・人間は神を使おうとして失敗したが、神様は人間を使われる名人である。

・神に道の栄を祈る様にならんと、神と一つになれんのである。

・宗教は教祖が生きている間hよいが、教祖が居なくなってしまってからが問題なのである。

・道をはづしたり、人道をめちゃくちゃにするのは親の責任であり、先祖の責任であるから、霊界に於いて責任を取らされるのである。

・みたまのふゆ、とは霊衣のことを言う。

・土壇場の世の中になって来たから、遠い昔の神様が、ものを教えに出て来られてのである。