神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

大谷司完師説話集 49

・将来は学校に重点を置かれるが、今までの教育と全て違うのである。

・将来信仰力の強い人に、世間が目をつける。

・これから信仰を基準として、人を見定められる様になる。そうなると神様を信仰しただけ光栄となる。

・これからは政教分離ではいかんと言う事が解ってくる。しかし、宗教でも足跡のけがれた教団ではいかんと言うことになる。

・人をだましたり、ごまかして選考した時代はこれ迄である。

・御用に使ってもらわなければ、身魂磨きが出来ない。

・因縁果たしをしなければ、御用に使えん人もいる。

・神様は神業に必要ないものは、自分から愛想をつかす様、仕向けなさるのである。

・現在ではものの出来る人は部下を作って、君臨するから、やがて部下に嫌われるのである。

・悪人をあまり攻め立てると、却って善をやる人がいない様になるのである。人間である以上悪の中にも善があり、善の中にも悪があるのである。

・信念力とか力があれば、大抵の世の中は、その人の思う様になってしまうのである。

・信仰は信念を造る為の便法である。

・勇気は人を圧倒するから、人間は勇気をもたなければならぬ。忍耐、決断、勇気である。

・物事を神秘的に言いすぎない様にすること。

・吾々の希望は何事でも智慧と勇気を持ってやりぞこないをせず、成功して立派な行いとし、福徳円満になれば、人からあがめられるのである。

・良い事は取り入れ、黙って体験すること。

・今迄の信仰を打破して、新しい信仰を打ち立てねばならぬ。

・人間の働きを制限してしまうやり方はいかん、頭を押さえるやり方は人間の霊性を発達させない。

・普遍的に教えが行き届いたら本部は解散する。

・善悪をああだ、こうだと理屈で別けるのは、暇な人がしたらよい。

・如何にも本当らしく言うて人を騙すやり方はいかん。出来れば神意に添うたやり方が大切である。

・人間は、通る橋を渡らなかったら、ものにならないのである。