神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

大谷司完師説話集 48

・せまい国の中で争い会うことは国の損である。国会などでも会期を延長すれば、それだけ国民の血税を無駄使いするのである。

・お互いに人を立てたいと思わねばならぬ。

・不足を言ったり、高上がりしたりする様な者は神のお力を頂けない。

・神の道に行いのないのは駄目である。

・歯がゆうて、しようがなくとも言わないのである。唯神の前でじっとお祈りするだけである。

・自分の思う様になる手下ばかりを作っては、神の道はみだれるから、神の道をやる処から追放されるのである。

・筋道の通らん事としていては骨折りながら駄目になるのである。

・先祖の年祭りや命日祭は自分でしなければいかん。

・家の商売がよくなる様にするには、先祖を喜ばさんといかん、そしてよく尽くすのである。これが親孝行の第一義である。

・先祖の御霊舎は修行道場と思えばよい。

・霊の見える状態は夢で七分、さめて三分位のところで見えるのである。

・神様の方では昔から春秋の先祖祭りがあった。

・人の悪い点は見直して上げると、その人自身が本霊の神より目を覚まされるのである。

・これ見よがしのやり方はいけない。無理のない様に神様に使われねばならぬ。

・神様は以心伝心に、ものの解る様にされている。

・人が探し求める者でなければならぬ。

・神様は御自身からお名前を言われた事はないが、放射される光明によって解るのである。

・世間的にすかれる人間(世智にたけた人)は神様からは好かれない。

・これからは人物本位である。徳を隠している人程、重要視される。

・これからは、あまり金を儲けすぎると、人に恨まれる、これからは罪ほろぼし時代が来る。

・金は神様の御配慮であるから、苦しいからと言って浅ましい心を出してはならぬ。女関係も其の通りである。