神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

大谷司完師説話集 58

・さあ大変と言う時、惟神の道をやって居らないと本当の力が出て来ない。

・何年やっても、ものにならないのは、混ざりがあるからである。

・惟神の道は吾が身を度外視しなければ守れない。神に仕える人、人にものを教える人は皆この精神にならなければならぬ。

・清まった心の働きでないと神意に合わない。

・爽やかで、水の流れる様な心掛けを以って、世渡りが大切である。

・文字になって現れています神が『天使の声』『凡庸の道』である。

・無条件でないと魂の光がでない。

・正しい行いをした人でないと、霊界の事はわからない、然しこれが少しでも解らせてもらうと大変便利である。

・外国の教えは書いたもので教えるが、日の本の教えは、口伝である。

・宗教はせとものの餅で立派だけど食べられない。

・人類一切を救う道を惟神の道と言う。だから惟神の道には神心が多分に入っているのである。

・人間の心に神心がないと、どんな事でもうまく行かないのである。

・今の間に合わん人間は、神は使われんのであるから、一生懸命誠の修行をして、少しでも使い物にして頂く様に努力しなければならぬ。

・県に一人か二人位は神に通じる人を作りたい、又内流は皆受けて頂きたい。

・物事が常識ではならない事でも、成る様になると非常に喜びが湧くのである。

・この道は、思っている事を引きづりだして、立派な働きをさす様にする教えである。

・正しい信念が必要である。信念は体験から生まれる。

・神国に生まれて神を知らず、外の国の教えを取り入れ過ぎていると、今度は日本に生まれて来られないのである。

・人の事など言う必要はない。自分が立派になればよい。

・神にうとんじられると、三文の力も出ないのである。

・国土の大神様は、国民大衆を守り、正しい道行きを教えられる神様である。

・御都合主義の信仰をして、あちこちの神仏を祈っていると、その神や仏同志で争って、中にはすねて祭主に仇をするのであるから、訳の解らん、うわさ信心をやめねばいかん。

・神祭りをして善い事の起こらんのは、道にづれているからである。

・人をだますより、だまされた方がよいのである。これが世渡りのコツである。