神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

大谷司完師説話集 57

天照大神のお気に入ろうと思えば、瑞霊神の御教えをきかねばならぬ。

・瑞霊神は教団に閉じ込められない神様である。

・この世の中に生まれて来たと言う事は少しでも神の道を知り、お道の邪魔をしない様にしなければならぬ。

・神様事をする人には自分で食って、清らかな御用をする覚悟が必要である。

・神に手を合わせて拝んでいたらよいと言う様な精神では駄目である。

・自分なりに誠を以ってよい種まきをしなければならぬ。

・生き花を咲かす人と、生き恥をかく人とあるから、吾々は努力しなければならぬ。

・自分の立場が直ちに良くならなくても、文句を言わず、素直になり忍耐しなければならぬ。これは神が見て居られるからである。

・財産があって、昔から庄屋の一つもして来た家は、他人が敷居が高くて家へ入りづらいと言う。こんな事を人に言わせたらおしまいである。だから神様は何もなしにしまわれるのである。

・人の私有財産を取り上げる様な政党は日本では、にくまれて潰されてしまう。日本の国は、徳を以って治めなければいけない。徳のない政治家は、これからどんな良い事を言っても駄目である。

・中毒は念力の強い人はならない。

・この道は個人崇拝を出来ない。だから教団にしない。

・霊の元の国に伝わる惟神の道は『凡庸の道』に書かれている。

・惟神の道を知らないと、何でも成功しない。この道は国民精神を言ったものであるから、この道によって正しい道の体得者をより多く作るのが目的である。だからこの道を体得した人は恐ろしい力が与えられ、神が守るのである。

・正しい神がお守りになり、力の出る霊止にならなければ、今度の仕事は出来ない。

・惟神の道の遵奉者は無欲恬淡として天に通じて居なければならぬ。

・自分の本霊を卑下させたらいかん。