神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

大谷司完師説話集 60

・人間は生きてる間の出直しは、何回やってもよい。

・忍耐をして、度胸をつくり、あまり細々なことにフラフラしない。

・目標を大きく持って、勇気を持って事に当たる。こう言う事は信仰を励まなければ、中々できない。

・神様の御本によって出る内流は間接内流、自分の本霊より来るものを直接内流と言う。外面的な知識によるものを外流という。

・この道は人の自由を束縛しない様にしているが、自由だからと言って、神の道を踏み外した自由は駄目である。

・信者にならなくても、日本人として体得しなければならない道を正しく悟ればよいのである。

・これからは教団で道を教えるのではなく、学校教育によって尊い教えを腹に修めた方々によって。巾広く国民に教えられる様になるのである。

・神徳のない、ちょろまかしの様な信仰では、これからやって行けん様になってしまう。

・産土様が神界で交代されると、現世的にもその様な現象が起こる。

・自分の天使の使命を自覚しなければならぬ、よいかげんのものでない。

・神様は仕えている人の心に相応して現れて居られる。だから人は道を知って教えの出来る人でないといかん。

・徳のない人程、威張るのである。徳のある人程下座をして力を隠すのである。

・日本の古来の教えの中に惟神の道は言うが、どうしたら惟神の道が体得出来るかと言う教えを知らない。

・道に叶った人は、人間では見分けられん。これは神様がお選びになるのである。

・今、日本がどう言う方面に進んでいるかと言う難しい問題は神様でないと解らんのである。

・自由の中から、その人の才能によって立て分けをして、正しい事をやらねばならぬ。

・今度の御神業は人間の奥に神が坐してあやつって居られる。

・人間の求めているものを与えて、喜ばす事は、神様のお力添えがないと出来ない。

・こちらでは人に恥をかかさない、黙って見直ししているのである。

・油断をすると邪霊にやられてしまうから、早く良くなろうと思わず、まじめにやってると、精霊を替えてもらえる。すると悪い癖でも治そうと思わなくても治るのである。

・本当に偉くなると言う事は、魂が向上しなくてはならぬが、これには肉体的に大いに努力しなければならぬ。

・教育を受けた人間程、メンツを考えるから、人前で宣り直したり、あやまったりしない。

・他国から渡って来れん神が渡って来て、日本の精神界を乱して来たが、これの良し悪しを霊界で立て替え立て直しを今されているのである。