神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

神人の説話【大谷司完26年目の弟子】

前田 孝 編

神界

・古い昔の神様でも、正神界の神々の主盲合わん神は、神力を発揮出来なくなっている。昔の神でも人気があって、人を集めている神もあるが、神力を発揮することが出来んのです。だから人の魂の救い等は難しい。 ・神様でも売名的でしかも宣伝上手な神は、一見…

度 5

・どんな困難な事が起こって来ても神様に祈る事を忘れてはいけません。その祈りは唯「神様」とお祈りするだけでよいのです。 ・日本の霊界には、外国人の霊界と違って念力の強い人が多い。それは、武士等の様に現世にある時から、色々と念力の練習をしていた…

度 4

・霊界は、下手に同情等すると、とんでもない事になりかねない処です。(霊的に大損する) ・善であろうと悪であろうと、人の心は、それぞれの心を増加育てる働きを持っている。善も悪も次第に大きくする働きがあるから、悪も大きくなって来ると、自分でも手…

度 3

・神や霊界の有る無しは、当たり前のこととしてやっていないといけないのです。 ・霊的とは道理を知ることです。「自分がほしいのは単なるお金ではなく、神様のお徳としてのお宝(お金)がほしいのでございます。」と神様にお願いしておけばよいのです。そう…

度 2

・他人よりも早く先んじて善い事を・・・と思うより自分として出来るだけの事を淡々としかも精一杯の処で、コツコツとやっているのがよい。これが信仰の誠のコツです。 ・自然度。霊度、天度とは、人間が精神的に向上するための道程です。 ・畜生は生命の度…

度 1

自然度とは、善い事を仕向けられて、色々と勉強出来る境遇にいること。 霊度とは、全てのことを霊的に考えて行きそして次には、天人となる修業が出来る境遇に居ること。 天度とは、神様のことを知れる境遇にあること。 生命の度とは、自分の生命を守ることが…

自然的・霊的・天的 3

・信仰はウロウロしていたら自分の損です。信仰は徹底していないといけません。 ・人に対してキツイ事を云ったり、こづらにくい事ばかり云っている処には人は行きません。人はかわいがられて、褒めて下さる処に行きます。親切な人に頼って行くものなのです。…

自然的・霊的・天的 2

・自分の心が自分でシッカリ見れる様になってくると、その人の信仰は囚われない信仰になって来ます。 ・自分は「清濁合わせ飲む」気持ちで他人に接しながら、他人には全てを許して自分はよくないことは一切やらん、と云う御用をしていないといけない。 ・「…

自然的・霊的・天的 1

・病気治しの上手なのは、その教団の開祖様の信念が強いからです。これを霊的信仰と云います。この霊的信仰から次第に天的信仰へ向上して行かないといかないのです。霊的信仰になると「全ては神様の御蔭である」と云えるのです。今までの信仰は自然的信仰ば…

神の道と教団 3

・宗団や組織の名によって御用を進めるのではない。自分の名と責任によって御用を進めるのです。信仰により自分の経験に基づいて、神の教えを自分のものにした事を堂々と伝えてもらいたい。国民一人一人がそれぞれの自分の霊性を開発していくようにするので…

神の道と教団 2

・自分の心が清らかであり、神心となっていて尊い事に励んでいないと、神の救いに浴する事はない。 ・本当の智恵とか尊い理解は、神様がお守り下さり、そして内流を流してもらわないと良くなれない。 ・「解らん、解らん」とよく云うのは、自分の考え方基々…

神の道と教団 1

この教えは教団の教えではない。尊い日本人として、又日本の国民大衆として資格を失わない様にさせてもらう為の教えです。 ・今までの教団では、教団の教祖の娘や息子にばかりさせ、有能な弟子達に教えの責任を任せていない。こんなことではいかんのです。 …

神様 21

・神意に添った人生を過ごしていますと、神様が尊い事を教えて下さいます。大国主之命様の事を瑞霊神と申し上げる。この神は地上では一番偉いお方の神様です。 ・神様は「これからは誠の花を咲かせ、仇花を咲かすのではない」と、苦労の花を咲かせと申されて…

神様 20

・事代主之命様じゃーと申しても、今迄に絵書かれている様な御姿ではなく、実際は全然違う。実際の事代様はもっと凛としてお若い御顔をされている。 ・絵に書かれているお姿は、事代様の願望を示されている。釣り竿を持たれ、脇に鯛を持たれているのは、貴方…

神様 19

・これからの考え方を四魂成就説と云って、伊都能売の心の働きを云う。 ・信仰の目的とする処は、四魂を円満に活用する心の働きを養成することにある。 ・神様から誉められるぐらいの人間になってこそ、初めて衣、食、住、案じわずらう事なかれの生活をさせ…

神様 18

・愛情(神愛)を根本とし、人を見て居ると自分を善く云って下さる人、又悪く云う人も、そのまま淡々と報れずに扱うことが出来る。その人達を数年間在リのままに見ていると、その人は自分で下手をされて失敗し、自ら反省されて立派になって来られるのです。 …

神様 17

・日本の神様に排他主義の御方は無い。神様の着られているご衣装は、その神様のお知恵の表現です。 ・勇気と知恵だけの神の教えと云うものが、2千5百年程つづいたが、それも昭和20年8月15日の敗戦で終わった。この日本にも愛を根幹とされた神様が3千…

神様 16

・日の神の教えは、光の神の教えと云って厳しい教えとなっている。 ・月の神の教えは、月の光の様にやわらかく、やさしい教えとなっている。 ・瑞霊神の教えは裏の神の教えである。裏の道には裏の教えがあり、表の道には表の教えがある。 ・「霊止」とは神人…

神様 15

・素盞嗚男之命様は、主神に代わって地上を治めるべく神定められている。これを実行される為に素神は全国を廻られてのであるが、そのお力の程が大変お強いので、素神が訪ねられて国々の人達は、怖がられ逃げてしまわれるので、一つも御用が出来なかった。 ・…

神様 14

・正神界に属さない神とは、外国に生まれた、土に魂を入れて作られた神のことを云う。 ・この世に栄枯盛衰がある様に、神の世界にも栄枯盛衰があって、この世に現れて居ます神とは教団を開いたり、政権を持ってりする神のこと。世に座さぬ神とは、戦いに負け…

神様 13

・人間は、知らず知らずの内に神様に対して失礼なことをしていることがある。神様に不快感をお与えしてしまうことがたくさんあります。しかし、神様の方で見直して下さっているのであるから、無難にのんびりと生活することが出来るのです。 ・神様には色々の…

神様 12

・今与えられてる自分の立場が、いかに有り難い事であるかを考えて、唯、有り難い事であると思っているだけでも神様は、善くしてくだされるものである。自分が善い事をさせてもらえるのも神様のお陰である。 ・話の中に己を捨てて相手の為にと思って話をして…

神様 11

・神は実在し、我々を守って下さっている。と云う事をハッキリと信じ認識していないといけない。そして神様のお立場なら、我々にこう云う事をしてほしいとお考えだろうと、それぞれが感じ先々にそれを実行できる人になってほしい。 ・素盞嗚男之命様による「…

神様 10

・事代主之命様は何度もこの世に出てきておられる。ある時代には大国主之命様の御子としてで来られた事もあるし、又ある時代には恵美須神として出られた時もある。 ・西宮の恵美須さんは、蛭子の神と申されて、その前身は天照大神様や素盞嗚男之命様より古い…

神様 9

・神様の持たれる「許容の真理」でもって人の心に自由性を与えられ、心の面向くままにまかされておられる。自由の中に善悪を選び、自発的な改心向上を悟される様になっている。他から強要されたものは、例え善いものであったとしても、真にその人の為になら…

神様 8

・大抵の人は、神を祭る以前から副守護霊的宗教観を先入観に持っている。その考え方を自ら訂正して、次第に本霊を中心とした信仰感にと改心してもらって長い期間をかけ、本筋の真実の信仰へと真釣りり替えてもらうのです。 ・神様の御前に出る時は、己の心を…

神様 7

・瑞霊神とは、救世主のことを云う。大国主之命様は瑞霊神となっておられるのです。命のつく神様は、天よりの使命を持って居られる神様です。 ・私は、各教団のご開祖方の事を聖者と呼んでいます。又精霊の神と云うのも現世に於いて活動された教団の開祖方の…

神様 6

・霊の元の国民は弱い心ではいけません。善人と云われる教団的信者さん達が、霊界に居る邪霊等にやられる人が多い。 ・人様の悪口は言ってはいけません。ただし、正しい道を守る為の自ら正しいと思う事は、いかなる人物であっても遠慮なく正々堂々と云うべき…

神様 5

・これからは、神の構われる世となります。余程、神意に添った人生を作ってないと「なんでやろ」と云うことが各人の人生に起こってきます。 ・神様はまごごろを試されます。神様に誠を尽くすことによって「神心」を注入されるのです。神様に対して必死となっ…

神様 4

・今までの教団の宗教は、何事も本部へ本部へと信者を集めては、経済的な仕組みをしています。本来は、心の本心に帰る(中心帰向)を教えて、人を活かし心の豊かな人を育てなければいけません。 ・日本の神様と云えども、朝鮮から来た神や支那から来た神など…