・神や霊界の有る無しは、当たり前のこととしてやっていないといけないのです。
・霊的とは道理を知ることです。「自分がほしいのは単なるお金ではなく、神様のお徳としてのお宝(お金)がほしいのでございます。」と神様にお願いしておけばよいのです。そう祈っておれば神様は聞いて下さいます。それに対して御恩返しをいないといけないのです。
・自然的(現世的)の修業は誰でも出来ますが、これが霊的の修業となるとナカナカ大変です。次には天的、神心の持ち方に就いて修業をせねばいけません。
・人が生まれ替わっても、入れ物が替わるだけで中身は同じ一つのものです。
・親切でも霊的親切と自然的親切があります。その者の思うが儘に放おっておく親切もある。
・牛や馬では天国は作れません。天国は人間が作るのです。国家の小単位は家庭です。夫婦の気持ちが合ってないと天国は作れません。
・神様好きな人、信仰熱心な人は多いが肝心の霊界の事が解らんので、神意に添う仕方が解らんのです。
・人間は、その人に憑いている霊とよく似た所作をします。
・因縁と云っても色々です。善との因縁の人、悪との因縁の人、人生の始め苦労多く後半楽する人、始め楽しく後半苦労多い人等です。