神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

度 4

・霊界は、下手に同情等すると、とんでもない事になりかねない処です。(霊的に大損する)

・善であろうと悪であろうと、人の心は、それぞれの心を増加育てる働きを持っている。善も悪も次第に大きくする働きがあるから、悪も大きくなって来ると、自分でも手の付けられぬぐらいのものになって来る。善も同じ事が云えます。従って信仰とは日常の生活の中に悪を排除し、善を進める働きを計ることなのです。

・信仰も一層向上して神様からの御計らいによる御蔭は「御魂の取替え」をして下されるのです。これは神界に対する貢献度にもよりますが、守護神を最高三度を限度として替えて下さるのです。

・これをして頂くと、以前よりも明るく考える事の出来る魂に変えて下さると、尊いお道の事も自然に解る事が出来ます。

・日本人の偉いのは、背後に神様が居られるからです。学問の力ではありません。

・偉い神様程、御自身が人を守られていることや御神徳を授けられて居られる事を黙って居られます。程度の低い神様は、それはわしがしてやった等と申されます。