神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

神様 17

・日本の神様に排他主義の御方は無い。神様の着られているご衣装は、その神様のお知恵の表現です。

・勇気と知恵だけの神の教えと云うものが、2千5百年程つづいたが、それも昭和20年8月15日の敗戦で終わった。この日本にも愛を根幹とされた神様が3千年以前からズーと守られていたので、敗戦後の繁栄がみられたのである。

・事代主之命様は霊界のことに通じられていた神様である、天に祈りが通じる神様は立派な御力徳を持たされているために、他の神々様からも人気があった。

・顕の顕神とは、現世に出て来られた神です。「天は十全  神は9全」と云うのは、この世に生まれて来たことは、何か足らんのであり、従っていかなるものも完全ではない。

・神であろうと人間であろうと、何か天よりの使命を持たされて生まれて来ている、使命を疎かにしてはいけない。

・霊界では「祈る」ことは、「呼ぶ」こと。祈ると神はすぐに来られるが、現世ではそれが眼に見えんので霊界の様に信じる人が少ない。だから現世ではそれを強く信じるより仕方がないのです。

・救世主と云う神がそう数ある訳ではない。

・自分には神よりの使命があり、神様にお祈りすれば、必ず神様は救って下さる、と云うことを強く信じないといけない。

・迷っているからいかんのです。「イワシの頭も信神から」なのです。自身(自信)が神なのです。

・霊界では会いたいと思えばすぐに会えるし、そして嫌だと思うと会えなくなる。それこそ自由自在の神の修業である。