神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

神の道と教団 1

この教えは教団の教えではない。尊い日本人として、又日本の国民大衆として資格を失わない様にさせてもらう為の教えです。

・今までの教団では、教団の教祖の娘や息子にばかりさせ、有能な弟子達に教えの責任を任せていない。こんなことではいかんのです。

・神の道の継続は大変難しい。神界の事は全て二つ玉の御用となっていて、一人の者が失敗すると、次の者がその人に代わって御用出来る様に用意されています。

・神様事に仕えるには這う様な気持ちでお仕えしていないといけません。神様事には一つの気許しも出来ません。

・霊界に居る宗教団体の精霊の状態を見ていると、現世に於いて道を開いている教団のレベルや善し悪し等がハッキリと解ります。

・直弟子と云うのは、永遠にその者の名前が残される。それは、人様のお手本となるからである。

・「自分の運命を開くのは、自分しかいない」と云う決意が自らの運命を打開して行くことが出来る。

・精神のレベルの高い者に、神様は尊い御用にお使い下さる。

・見真実行者は、教団を作れぬことになっているが、永い間の日本人の心に中には、どうしても教団的な習慣に慣れたものがあって、その執れにも合わす為に少しは教団に似た様な組織にもしているが、目的とする処は人を良くする為である。

・教団を作り、学校を建てて人を教育していても、その教えの中に天授の真理が含まれていないと、本当人物が作れないのです。