・神様の持たれる「許容の真理」でもって人の心に自由性を与えられ、心の面向くままにまかされておられる。自由の中に善悪を選び、自発的な改心向上を悟される様になっている。他から強要されたものは、例え善いものであったとしても、真にその人の為にならない。
・信仰を求める事によって、人は神心になったり、人心になったりして、それを繰り返しつつ神心を強め深めさせて頂く為の教えとなっている。
・神の教えに強い者は、人の道に弱い。
・人の道に強い者は、神の道に弱い。
・出雲の神は母親役であり、伊勢の神は父親役である。
・母親を大切にしていない家は栄えない。国も同じである。
・出雲と伊勢の神々の御協力によって力強い心の働きの出来る国民性を作り上げる事が目的である。
・伊勢の神と出雲の神様との両徳を持たれる神様を伊都能売之大神(イズノメノオオカミ)と申し上げるのです。