神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

神様 8

・大抵の人は、神を祭る以前から副守護霊的宗教観を先入観に持っている。その考え方を自ら訂正して、次第に本霊を中心とした信仰感にと改心してもらって長い期間をかけ、本筋の真実の信仰へと真釣りり替えてもらうのです。

・神様の御前に出る時は、己の心を偽ってはならない。心に有り難く思ってないのに「有難うございます」等と云っていますと神様から嫌われます。

・私が霊界に帰ると(帰天すると)事代主之命様の御霊の一部として元に復するだけのことです。事代主之命様は、この度のご神業をまっとうされると、又一段と高いご神格を満たされる事になっている。

・「紅蓮の神」とは天国の神のこと。

・「光の神」とは霊国の神のこと。

・例えその考え方が人間知恵からの発想であったとしても、その考え方が国家の為によくしたいと云う考えならば、一通りはその者の顔を立てられて、好きな様にさせておきながら、神様「それは無駄なことですよ」とその者の内心より、悟れる様に仕向けられるのです。

・神書を拝読したからとて、必ずしも、ことしろ舎の神を祭らなければいけないことではない。異民族より発生した神や仏では困るが、一応この国土にでられた(天啓を似て出られた神)そのままに祭られても良いのである。そして、教えはこちらでして上げても良いのです。

・神は人の心の持ち方の中に現れるものです。自分の心境が高くなる程に、相応した高い神様に守られる様になっています。

・神からの到来を待つのではなく、尊い信仰力によって、吾が心から神を産み出すのです。