神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

神様 12

・今与えられてる自分の立場が、いかに有り難い事であるかを考えて、唯、有り難い事であると思っているだけでも神様は、善くしてくだされるものである。自分が善い事をさせてもらえるのも神様のお陰である。

・話の中に己を捨てて相手の為にと思って話をしていると、神様はその心を見られて、その場に必要な知恵とか愛情を必要に応じ、内流によって流して下さる。

 

・生活が次第に安定してくる程に「真実の力」が薄れて来る。

・真実の神様は、最後の神様であるから、この神様に見捨てられる様であるならば、終わりである。(救われない)・事代主之命様は、物質面でのお加護をされているから、いくら財を蓄えたとしても神様に反抗すれば一文無しにされてしまうことがある。

大国主之命様は、元人間であられた方であるが、ご修行の上、神様に向上されたお方である。現世に居られた時は好き勝手な事もされた事もあるが、その御心の程が大変きれいな御方であった為に瑞霊神と成られた神様である。肉体が例えややこしくても心の清らかな人は立派になられる。しかし現代人は心はむさくるしく恥ずかしい事ばかり考えて、外面的には、エエかっこばかり云うものが多い。

・「理外に理あり」とは「神の奇蹟あり」と云うものである。

・「神を表に出す」とは、誠を持って神の教えを実践すること。

・守護神は、自分の守護するものが一生の内にものになってくれないと、守護神として教育を怠っていたという事を天の神様より責任を問われるから守護神も大変である。

・この道は、地下水の様になって、人の心を潤う御用に仕えていくのです。だから清らかなものでないといけない。