神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

神様 13

・人間は、知らず知らずの内に神様に対して失礼なことをしていることがある。神様に不快感をお与えしてしまうことがたくさんあります。しかし、神様の方で見直して下さっているのであるから、無難にのんびりと生活することが出来るのです。

・神様には色々の御使命があり、その御名によっても違っている。

天照大神様でも日霊の神と天照皇大神とでは、その内容が全然違うし、素盞嗚尊男命でも建素盞嗚男之命と内容が違う。また、神素盞嗚男之命となると全然違う。大体神様の御名の上に皇が付くと、天下を取ったことのある、神様に付けられる御神名である。

・日本の神様は全て明け透けであり、表裏が無い。

・神々様も大体は陰陽二系の霊系に分けられている。

・厳の霊系の神は、荒魂と和魂の働きが中心となっている。

・瑞の霊系の神は、奇魂と幸魂の働きが中心となっている。

・人間の魂にも霊系があって、霊性の復帰するまでは、男性か女性かの性別を持っているが、本霊に帰ると陰陽二系のどちらかの霊系に入られる様になっている。