神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

大谷司完師説話集 20

・人生には人間の思惑の反対の動くものがあって、中々思う通りにならない。これは霊界からの、あやつりに依るものである。

・学問中心主義の人もこれからは段々と神様を否定できない様になって来る。

・信仰は賢愚の差ではなく、その人の神様に対する熱意如何による。

・神饌物は良いものを先祖が喜ぶ。

・祭典中、居眠りをしていると先祖から笑われる。

・祭典は霊界にもひびいているから、甘く見ていてはいけない。

・下座の業をしていると天人は自分達であった、と言うことが分かって来る。

・生意気な心で神様を考えていては駄目であり、神様の中には毛筋の中程でも間違っても通らない厳格な神様も居られる。

・宗教団体は身魂の因縁の者が皆寄り集まってくるのである。

・一人の人間をものにするには、幾多の神々が入れ替わって御指導下さるのである。

・動物霊は人の心の中に入り込んで、色々さすことができるが、人霊は入ることはできない。

・電気学とか、写真を一生懸命やった人は霊の事が早く解る。

・写真機はレンズによって撮れ方が違う。人間も霊を見る眼を与えられないと霊は見えない。

・美人薄命とは、人の妬みや、その他つけ狙う霊が多い為に薄命なのである。

・念力のない人には、光が出ていない。

・いくら苦しい時でも、恥をかかされても、これは自分の修行であると思い、堪えぬいていると、思わぬお助けを頂き、身魂も向上させて頂けるのである。

・自分の心の中に天国を作り、苦労の中から楽しみを見つけ出す様に工夫と努力が必要である。又色々苦労の結果、一つづつ体得されて、自信が出て来るものである。

・細かい事にも気を付け、手の届かない処に手を届かす心にならなくてはならぬ。

・自分自身をごまかしてはならぬ。