・信仰者の中の八分は、先祖にやられている。先祖を祭り供養をしながら、やられているのである。
・まだ他人からやられている人はいない。
・上に立つ者が正しくないと、下がついて来ぬのであって、神の道がにごって来るのである。
・学問の中にはものを上手にごまかす要素がある。
・自分の肉体は自分で守るのであるから、毒なものは、食べない様にしまもらなければならぬ。
・人間の出来の良い悪いを神様は言われるのではない。人間自身が生かして頂いている大恩を悟り、誠を神に立てる者を一番喜ばれるのである。
・前世からの「めぐり」があって、血液をにごしガンになったりする人の中には、わりに良い人がおるが、これは信仰を知らずにガンコで勝手気ままがあるからである。
・人間は年は寄ると気短かになるのは、守っている霊が、その人の寿命の程を知って、そろそろ死が近づいてくる程、あわて掛けるからである。
・年が寄っても人に嫌われる人間になったらいかん。それには神様のお智慧を頂くことが大切であり、正しい信仰力によって、誠を立てぬばならぬ。
・我がままをすてると神様に守られ、我を張っていると邪霊にやられる。
・人間は神様から見れば全て同列であって、上下がないから理屈ぬきで、一生懸命しなくてはならぬ。又自発的が一番である。
・人生と学問とは別で、学問と理屈はつきものであるから、理屈を言っていては、物事は信じられんのである。
・若い間から信仰していると、人生の造り方が上手になる。
・正しい神には、正しい力が出るのである。
・人間の恨みは恐ろしい、人に恨まれると、その恨みが元となり、上手く行かないのである。
・自分の心で相手を想う通りにしようとする想いがある。こう言うものを追い払う方法は、正しい人生の生き方を教える信仰が必要である。
・信仰をして何とかなるだろうでは駄目で、何とかならなくてはいかんのである。