神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

大谷司完師説話集 114

・日本の国にはまことの道がある。国土の大神様は各地に居られるから一貫したものがある。神様にも町長、村長、区長に似た神様があるのである。

・邪霊にやられることなく、真心でものが出来る様なものが一番よろしい。

・自分の持って生まれたものを、善い教えにひっかけて誠でやっていたら、自然と上位のお方がお守り下さるのである。

・善い神様が付かないと、中途で居り別れてしまう。

・国土の神に好かれる人間にならんといかん。初め産土神様に信用がないといかん。自分達の住む処を先ず善い処にし、段々広げて行くのである。

・広範囲の働きの出来る様になるには、何宗何派ではいかん。

・こちらの在り方を大きくしなければいかん。神の道は一つであるが、人間の心が小さい為に争うのである。

・各土地の国土の神にお気に入らないと、霊界で、ゴミ溜めの様な処へやられるのである。本当の日本人として生きる道をしらないと、ゴミ溜めに行くのである。

・日本国民で天皇様を嫌がる人が居るが、何処に住むのかと思う。

・国家的に見ても、まだ本当のものを知らないから、天災が起きて来るのである。

・こだわりの無い教えを求めるのが第一歩である。大きなものでないと窮屈である。おだやかにして置いて、中にどうしてもやらなければいけないものを教える。

・大谷司完にも囚われた様な事を言わない様にすること。あまり度が過ぎると神様に叱られるのである。

・何事も程々にした方がよい。本部で働かないといかん様に囚われてもいかん。

・ことしろ舎の為に働くのではない。自分の誠心を出す為に働くのである。その内に大きなものが出て来る。

・あまりことしろ舎を言い過ぎない様に、段々自分の誠の行いが出来る様に考え、その人に相応したもの少しづつ作り上げ、終いには大きなものを引き付いてもらいたい。教団を作る位の人が出来るとよい。自分の一派を作るだけの気構えが必要である。これはこだわりがあって出来ない。良い事の為には少々横着気があって上司にでも意見する様な気構えがいるのである。

・筋の通った事を自分で見付けて、どんどんやるだけの勇気が必要である。

・信仰していて敵が出来るのは巾がせまい。何宗があかんと言えない。

・日本人であれば、ワザワザ外国から神や仏を持って来なくても、日本の神の道がある。