神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

大谷司完師説話集 111

・人間はじきに偉くなるわけではないが、上ツラを望まず、ジッと五、六年一生懸命、真心でやっている事が一番良いものである。

・真心でやっている事は、国家的に見て大変よろしい。はじめは身内だとか、兄弟の事、又他人さんにも黙ってよくなる様祈ることが大切である。

・日本の国は皆御先祖様から偉いのである。簡素で清潔で気品の高い霊界は日本にある。外国には真似が出来ない。

・日本の国が世界中から良くなる様にしてもらっている様な処がある。私は良い国に生まれたものだと喜んでいる。

。日本の国はチョッと手の届かない立派な神が居られる。特にここの教えをしていると段々日本人の霊性に合ったことが出来る。

・ここで修業していると、御先祖の偉い人が守って下さるので行く処迄行くと人には言われん結構な事になるのである。

・日本の国は勝手気儘のものがないのである。

・皆さんの家でも一番偉い御先祖が守って下さらないと、中々良くならない。

・子孫にアーメンとかナミアムダブツとか言われぬようにしてもらいたい。もっと偉い御先祖に頼むと良い。

・今の処まだ信念が弱くて仕方ない。自分では強いと思っていても、弱いものであるから、もっと強い祈り方をしなければいけない。

・終いにはこちらから頼まなくても、先祖の偉い人が出て来て、指導して下さるのである。

・日本は外国から入って来たものをやって居ると、力が減って行って駄目になるのである。体裁ばかりで力がないので、大衆が寄り付かなくなる。

・今の時代は、国土の大神様を知る人は割に少ないのである。土地の産土様のお力添えがないと、あまり大した事は出来ないが、こちらが立派になると、神様の方からついてお守り下さる様になる。

・人間は色々な事が出来るのだから、幸せは自分で作らんといかん。

・神を忘れた国民がいくら居てもあまり結構ではない。