神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

大谷司完師説話集 15

・日本の文化は殆ど中国文化が多い。中国文化が取り入られる迄は、朝鮮文化を取り入れていたらしい。又、百済神宮と言うものもあり、神宮と言う語源は朝鮮から来たらしい。

・血統と霊統とは違う。

・先祖を大切にすることにより、解らぬことがだんだん明らかになって来る。

・霊の元とは、日本の国名がなかった時代のことを言う。

・五千年〜七千年前の神様であれば、日本の正しい神様である。大国主之命、事代主之命の神様は、日本古来の神様である。

・夫婦の仲には降誕された神もある。これを天降ると言う。

・白兎の伝説は朝鮮あたりから、白い衣を着て来た。

・八岐大蛇を退治した伝説も、大蛇の謎は豪族をなぞられている。

熊襲を退治した日本武尊の伝説も熊襲と言うのは朝鮮では王様を意味し、そは祖を意味する。熊襲は王様の一族である。やまとたけるとは、熊襲より贈られた名である。

・精神的には清く正しく強力なものを持って居らなくてはならぬ。

・体は神に成れぬが、精神を立派にして置けば霊界に行ってから、神の座につく事が出来る。

・これからの時代は精神が根本になり、精神を元にして生活力を築き上げねばならぬ。

・女は子供を産み育て、家庭を仕切るものである。

・女の特性に信仰力を入れれば教祖にもなれる。

・母性愛は子供を産まぬ男には解らぬ。母性愛は、神様の愛に似ている。

・女は言いたい事を言えぬ立場にあったから忍耐が出来る処から男より上である。又男よりはるかに優美であり、柔軟である。

・神様が人を使って、人を修行させて居られるので、人の言うことを素直に聞く事が大切である。

・神様は人間の予想外の方法によって、立替えをなさるので、一寸見当がとれにくい。

・古い者は、一足先に引き寄せて教えているのであるから、思い上がって居てはならぬ。