神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

大谷司完師説話集 12

・神の御心を悟る人間にならなくてはならぬ。

・神様の理法にかなった生活をしていると無病息災である。

・何宗とか何派とか言って人間が神の造り給うた理法を私物化するのは、神泥棒である。

・神様の正しい教えを即ち、天地の理法は何人と言えども犯すわけにはゆかぬ。

・神の御神徳を自分の事の様に言うのは、神の泥棒で神徳の横領である。

・厳しくなる、と言うことは、自分で自分をごまかしている人に対し、修正を加えられることである。

・正しい人には絶対力が付く。

・自分の心を中心として、清く正しくお祈りを実行しなければならぬ。

・宗教の本当の使命は、天地の心理を体して心を心で救うことである。

・ごまかしをやる人は、狐狸に等しい霊が憑いているのである。

・めぐりの軽減は、その人の会心の度合いによる。

・心の方の自分もあり、肉体の方の自分もある。

・病気は心相応に出て来る。片寄った考え方が病気の原因となる。病気は心も中にある。

・平均した愛を勉強することを信仰と言う。

・外面的陽気では駄目で、精神的陽気でないとならぬ。

・誰でも本気であると言うが、実は本気をつくろうとしているだけである。ナカナカ本気になれないが、一生懸命にやっていると、神様が本気にさせて下さるのである。

・病気には遺伝はないが、心の持ち方が遺伝するので同じ病気になるのである。

・全智全能の神を尊び、思い上がってはならぬ。

・真の信仰が出来なければ、力は与えられぬ。

・改心したと言う人に、改心した人は居ない。こんなのが人間である。

・心直しの出来ない人は、苦しい思いをしなければならぬ。

・神様の言うことを聞かないと、精神が病んでくるから、肉体的に病気になる。

・物の片寄ると、物の方は出来るが、寿命の方で差し引かれる。これが人間に対する天地の理法である。これを仏教では因果応報と言う。

・余程の信念がないと霊は救えぬ。