神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

大谷司完師説話集 10

・神の道は、即日、即行である。

・これからは人格構成の時代である。

・筋が通っていて心の中に神様が宿っていたらよいが、信仰者でも取り間違いしていると駄目である。

・夜明けの時代になると、なまずけない考えでは駄目である。

・神の座につく迄、霊的向上しなければならぬ。

・正しい信仰を自覚する迄は、神は見直されているのである。

・思い上がっていると終いに蹉跌を来す。(失敗すること)

・人様の心に何とか喜びを与えたいと念願しなければならぬ。

・困苦の中から光を求めることが真の信仰である。

・信仰力のない人が、信仰を研究して解るはずがない。

・短い間に話しを聞いて、解ったら信仰すると言う様な人は、思い上がりであって神様はそのおろかさを笑って居られる。

・成功とは世間的な色々のものを満たすと言うのではなく、神様が居られることを知ることが人生の真の目的である。

・神様でも神界の御仕組みを知った神様でないと駄目である。

アイヌ、スラブ、南洋、志那、琉球、朝鮮より入って来た神様がある。万葉集等に朝鮮の言葉が多くある。

・大祓祝詞なども朝鮮人の作らしい。

・歴史は正直なものでなくてはならぬ。

・合掌は拝む心を体で表したものであって、誠心の表現とも言えるのである。だから人間として、あらゆることをやって見て、どうしてもうまく行かず、命にかかわる問題が起きて来た。お手上げの状態になった時、人間は初めて自我を捨て、助かりたい一心から神様に手を合わす様になるのである。

・これからは国土相応の神が教えをしなければいけない。輸入された国民性にあわぬ教えは精神が立派にならぬ。

・武士道なるものも今はもてはやされているが、だんだんなくなる。