神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

大谷司完師説話集 9

・世の中の全部のことが中味が全部わかってくる。これを神のおさばきと言う。

・世の中の為にならぬ教団には神の御手入れがあるので自然に潰されてしまうのである。

・威張りや、我れよしや、口先だけではダメダと神様は言われる。

・わかれば、分かる程、頭を下げねばならぬ。

・日本は見世物(観光日本)にする国ではない。唯、富士山は神国日本の象徴である。

・信仰をして特殊な人間になる必要はない。することが立派であればよいのである。神心を体得して身を以っておこなわければならぬ。

・教団を作り巾をきかす様な人は作りたくないのである。

・どう言う事に会っても、我々はくじけぬ人間にならなくてはならぬ。

・人に疎んじられる人間は、神様にも疎んじられる。

・同じ事を一人一人の講師に聞く癖のある人は直した方がよい。

・信仰がなくとも正しい人は神がお使いになる。

・正しい人間になる事が真の信仰であって、善い事は進んで行える勇気ある人になって欲しい。

・ここでは日本人として持たねばならぬ、心構えを教えているのである。

・善でも執らわれていると悪になり、悪でも執らわれなければ善になる。

・この頃の親は我が子に毒を飲ませる様なことを平気でやっているのである。

・我々は尊い神様がお懸りになる様、あらゆる努力をして、準備をしなければならぬ。

・これからは甘い考えでは駄目で、真剣誠を尽くさねばならぬ。尽くしても尽くし切れないものが神の道である。

・本当の教えの出来ない教団は芸術方面でやっているが、一格下がったわけである。

・世が変わらなければ、正しい人が物言えぬ。

・今迄は誠が届かん世の中であったが、これからは違う。

・文句を言う事が出来ぬようにして心直しさせられる。

・神様が使いやすい(阿呆)にして下さるのが幸せである。

・水上を清めずしては、下は清まらず。

・人間は神の前に出られる機会を与えられるが、これをお引き合わせと言う。こう言う尊い機会にめぐり合わせられた時は、ないがしろにすると、一生取り返しのつかぬ事になる。

・この機会は三回位与えられるが、それ以上は来ぬ。

・信仰すると言う事は、神心を勉強することである。

・尊敬する神と教えとする神の二つある。

・救世の神は、教えをして心直しをして下さる。

・信仰は健康な間にしないといかぬ。