神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

大谷司完師説話集 8

尊い中の広い教えによって、自分を律していかなければならぬ。

・物事を吾れ良し的に理解するから間違うのである。

・家庭が神を中心として団結しなければならぬ。

・この頃のお役人や一般にも宴会をして物事を決める事が多いが、これは餓鬼の霊が憑いてさせているので、何もかも食い潰してしまう時代になった。

・権威を一家から奪う考え方が国を亡ぼす。(戸主の立場をうやむやにしたこと)

・間違った教団には年限がある。

・葬式などの供え物の中に陶器やプラスチックで出来た食べれない果実などが供えてあるが、これは、大変失礼である。

・自分が間違った考え方によって、自分の幸福を破壊しているのである。

・不要な宗教は淘汰される。

・心の安心は神様の教え一本でいかなくてはならぬ。

・文化は人間に淋しい思いをさせる。

・神様以外で幸福になる事はない。

・幸福の源泉は神であると言うことを忘れてはならない。

・先祖代々、神の道に違反する事をやって来て居るから良いことが起きて来ない。

・今までの歴史は「臭いものには蓋をする」様な書き方で、その時代の人間のご都合主義で書かれたものが多い。

・神が表に出られると、目に見えんものの働きが激しくなって来て、今迄の吾がままなやり方は一済精算され、一済の偽善も認められなくなり、隠し事の出来ない世の中になる。これを光輝く世とも言って、又神の世とも言う。こう言う世の中になれば不正を嫌い、貧乏でも正直に生きて来た人は認められる世になる。

・今の世の中には、恥しらずの人間が多くなってきた。

・嘘はつけないし、教えは出来ないしと、もがきまくっているのが、今の教団の状態である。

・新しい神界を許されると一柱の神様でなく色々の尊い立派な神々が時処位に応じて、ものをいわいなさるから幅の広いものが出来るのである。

・『凡庸の道』をよく読み実行してもらっていると、『天使の声』がそろそろわかってくる。

・神様の御心と人間の心をまつり合わす事が信仰である。

・人間は早いか遅いか、一苦労しなければ、めぐりの借銭なしが出来ない。だからあまり苦労を嫌ってはいかん。