・神界を許されると御稜威がついてくる。
・人間の不幸は神からではなく、自分の考え方によって自分相応のものをつくっている。
・神様のおかげは、人間の決心どおりにお下げ下さるのである。
・正しい人生をつくる為の善い事は、断固として勇気を持って行わければならぬ。
・風邪を引くのは弱虫の霊がつくのである。
・人間についたら少しはしっかりするだろうと思って、頼ってくるのであるから、強い信念さえもてば弱虫の霊は、恐れてしまうから病気にならない。
・一家の中には誰か一人平和を破るものがおるのは、まだ新しい神界のことを十分勉強していない為である。
・自分の心が曇った時は、「惟神霊幸倍坐世(かんながらたまちはえませ)」で清めるとよい。
・片寄った心で人を見るのはいけない。
・聖者から愛される人になるとよい。
・いやらしい心には、いやな臭いがする。
・体も腐ると嫌な臭いがするが、心にも(霊)嫌な臭いがするので、葬式などにはこれをごまかす為に香をたくのである。
・心の迷いが肉体に移って来て病気となって来る。病気を治す一番の早道は、複雑な心を単純化することである。
・苦しい精神的非常事態に限って、ジッと神様は御覧になっているものである。
・人間は神に神習い精神的向上を計らなければならない。
・世を救う神様は皆下座して居られる。威張る神は世を救うことは出来ぬ。
・精神的に清まった人は目に光がある。
・神は因縁だけのことはさせてやると言われるが、良いおかげ程、後回しになる。