神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

大谷司完 伝 ー霊界見聞についてー

神様は霊界見聞していることを誰にも言ってはならん、妻であっても神が許す迄は言ってはならんと申されました。どうしても語らなければならん様なら時は「夢」と語る様に申されました。

夫婦の蒲団も離して寝る様に神様はもうされていたのでした。司完師の精霊が肉体を離れて霊界で活動中に、もし誰かが司完師の肉体にふれると精霊は霊界見聞中であってもすぐに肉体に戻って来なくてはならないからです。

霊が肉体から抜け出すと、肉体はゴム人間になったかの如く、くにゃん、くにゃんとなってしまうのでした。霊界の見聞を終えて戻って来られると、自分の身体であってそうでない様な何かぎこち無い状態となるので、その時は水を飲むと水が潤滑油の役目をして、霊が元の肉体にスッキリと戻るのでした。

お風呂は常に使える状態に設定もされていました。霊に憑かれた時等大変取りやすいと申されていました。

又マッサージをしてもらうと取り易い様です。

基本的な考えとして、たとへ霊に憑かれようとも、三日と置かんと言う信念力を養っておられ、実践されていたのです。

司完師の身体には、あらゆる種類の神々をも懸かり易い様に、神様から養成されていたのでした。伊都能売の神をはじめ瑞霊神、厳霊神、大国主之神、事代主之神、教団の教祖の神等、色々の神々が来られ語られていたのでした。

霊的な仕事をしたいと思う人ならば、肉体が硬く筋肉質の人ではまず難しいから、身体のどこをさわっても柔らかい体質の人が向いてると言われています。