神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

大谷司完 伝 ーはじめにー

大谷司完師の84年その人生は、苦難多き人生であった様です。それは神の選ばれた使徒としてその使命達成の為に、神人となる多くの修練でありました。

大谷司完師を御用に使われた神様は、真実の神と申される国土之神様であり、5千年前に一度出現された神様と給わっています。

その御用の主盲とする真実を伝えると云う処から、人としての持ち易い名誉欲や慢心をしないように徹底した神様からの管理があり、その足跡も汚れない人生にする為、極力足跡を残さぬ様神意により消された人生であったと聞いています。

師は「もし私の事を語って下さるなら、その人に霊的な内容のものがないと、例え私の自然的(現世的)なものは語れても、霊的分野のことは語ることはできない」と言われました。

「私は始めであり終わりである」と申された司完師、そして太古の世より伝えられし仏説による「弥勒下生」キリスト教で云う{メシアの再来」とは一体何を指すのかも自然と解されて来るものなのです。