神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

神様 1

私は、自分の本霊を目標にして修業をしています。霊界の御用には本霊の働きがないと出来ません。又現世ではお金がないと活動しにくいのです。

 

・「他神を以て守るにあらず」自分を守る神は、自分の本霊である。その人の死後、その人の本霊と合体されたものが神として働いている。

・心から祈れる神様とそうではない神とがある。祈りに真剣味の出るのも出ないのも、その人の本霊が先に知って教えるのです。人間には誠に尊い本霊と云うものが出て来てるから結構なのです。

・自分を救うのは他神にあらず、自分の本霊の神が自分を救う。本霊は神の座に座っておられる。自分の身魂を教えによって清めていないと、本霊が近付かれることはない。

・本霊と一つとなる教えであるから、神の教えに救われるのではなく、その人の本霊の神に救われるのです。

・病気になると云うことは、その人がその人の本霊に嫌われてしまって、帰ってしまわれた事により起こってきたことなのです。

大和魂とは、本霊の活動する状態を云う。

・本霊とは本心のこと。霊学では直日魂と云う。心の浄化と下座法を実行していないと本霊が顕現して来ない。

・本能とは霊的には本霊の働きを云う。体的には生きんが為の働きを云う。

・「霊止」とは神人合一者のことを云う。普通の人間とは違う。

・本霊が近付かれる程に本心から有り難い、と思えるものです。そしてたえず神よりの恩恵を感謝し歓喜している。

・直感と云うものは、正しく道を悟り身魂の清まった神心の人にのみ与えられるもの。

・誠を思う心は、その人の本心。

・日本人の本性とは一体何か、その人の本性とは何かを学ぶのです。

・本霊中心でやっている人であれば、神様の前で嘘はつけません。本霊が来ますと、神様を偽ることが出来ません。

・本霊の声が聞こえる様になって来ると、教団を開く事が出来ます。それまでは、苦心さんたんをされるのです。本霊と一つになることは、簡単なことではありません。

・お道と云うものを学び、「凡庸の道」を必死になって実行していくと十年もすれば清らかな天の声を聞こえる様になってきます。

・本霊の神の尊さをたえず心していますと、有り難い事を悟らせてもらえます。本霊の神様はその人の腹の中に居られるます。信仰はその神様に出てきてもらえる様にすることです。

・本霊の神様を世に出そうと云うことは、天の大神様を世に出そうと云うことと同じです。人は、自らの心を汚して本霊の神を隠しているのです。このことは、何年掛かろうとも一生掛けてもやらないといけない事です。

・本霊に祈らないと、救ってもらえません。信仰をしていても「私は本気です」と云える信仰をしていないといけない。

・直日の魂の働きが出てきますと「天下でも自由にしますぞ」と云うものが内から湧き出てきます。