神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

密教 惟神の道(日の本の国)

神様は、「日本民族は世界の人類の中でも長男の様な資格を持たせてある」と申されています。その長男たる者が、霊的な順序(神様が定められた霊徳のこと)を忘れてしまっている為に、長兄としての威徳と言うものを損なっている為に、次男や三男、はたまた四男達から疎かに扱われてしまっている状態となってしまっている様子なのです。

例へば、それは中国や朝鮮、アメリカ、ロシアから圧力を掛けられて真の力を出し損なっているのです。

これは日本民族としての自覚と自立心が無いからなのです。

愛国心を持とうと言ってもそれがハッキリと解らないので、教育の方針も、政治の指針を何処に置くべきか、福祉のポイントとするものも掴みきれないものとなっているのです。

今問題となっている親子の関係や、家族と言うものも何を基本とすべきかも解らず、古い儒教の思想とか仏教やキリスト教から、間に合わせているにすぎないので、何事もスッキリとした方法がとれないのです。

日本の国は、神様を本旨として全てを成していないと纏まらない国柄となっているのですし、神様は親と子の関係は「鳥」に習えと申されているのです。