神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

大谷司完師説話集 2

・ことしろ舎本部奉仕者は神様第一に奉仕の誠をつくさねばならぬ。

・一たび奉仕を志した以上は家族や家業に気をひかれて本務を忘れてはならぬ。

・勤務時間中はまごごろを以って一人三役を努めねばならぬ。 

・今は苦しいであろうが、何もかも神様がみそなわして居られるのであるから不平をいうてはならない。

・第一、第二の替え玉が用意してあるから、慢心してはならぬ。

・本部奉仕者は心を一つにして、御神業に添い奉るよう、必死の努力をしなければならぬ。

・ことしろ舎の教えだけではなく、立派な教えで御神意にかなえば、神様がその教えをお使いになり、日本人の精神を立て直しされるよう、今じっと御覧遊ばして居ますのであるから、この司完をはじめとして、ここの者が心一つにして、御神意にかない、今度の御用に使って頂けるようになれば末代までの光栄である。

・この道では自分の能力は自分でよく知って、とても努めあげることの出来ないと知ったならば、誠のお道を汚さない為にも、早く自ら陣を引くのが良い。

・地方に出た場合は高上がりをせず、知ったか振りをして霊界のこと等あまり話ではならぬ。

・地方の求道者にたいして、あまり迷惑のかからぬ様心掛け、礼儀正しく身を慎んで、他の模範とならねばならぬ。

・家庭内の色々困る事が起きるのは、一概にこうだと決め付ける事はできないが、色々の総合された、その家の先祖ぐるみの「めぐり」を何等かの形で肩代わりしていると思えば、気分がずっと楽になるものである。

・学問的で研究ずきの人は、天使の声をわかろうとして外の本を読みあさるので、益々わからなくなるのである。

・子供が手に合わなくなるのは、親が神様の教えを聞くだけで守らず、手にあわなくなった現れである。