・一人一人は役者である。一人芝居打つのである。心広く太く融通利く人になれ。
・天命のままに(本心の囁き、正義心)処さんと思っている。
・油断せず己に厳しく(いくら厳しくてもよい)人に温かく、思いやりで行け。これで愛善に叶っている。
・私は霊的を通して、惟神の道を踏みゆくのである。
・人の本当の宝は子孫である。永遠の鎖である。本当に苦労してもその甲斐あるのは子の為である。
・心磨きのみ許される道、唯一の方法なのである。ここに基準をおいてやっている。
・ヒョコヒョコと子の授かる人、有難き極みである。
・私にもこんな善い子がよくも授かり出て来たなあ、と思うような事があったら、先祖の罪が許されたのである。これで何も言うことはない。
・妻は主人に従い向上していっている。
・朝早く起きる事のできる環境、そのままが恵みである。天地へのお仕えが出来、また意思鍛えられる。
・仕事を会社をただ単に金によって左右するな。そのままの生活に順応して行く事である。
・仕事を金に売るな。その事その為にこれを成す、という心。その至誠心でやり通せ。然して、その世界においてなくてはならぬ人になる。位はひとりでについてくる。金も又然りである。いよいよの時にあれは偉い人や、あれはあかんと徳が決まる。これが恐ろしいのである。焦くる人は必ずあかんのが不思議である。