神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

大谷司完翁 説話 ㉘

・愛善とは熱意。信仰とは実践。真理とは光愛で人を救う時、天国天人であり、道理で人を救う時霊国天人である。

・何事も丁寧によく注意していくこと。

・言葉にするとサタンがわやにする。隠すのも救い守る手段である。

・心と共に形も生活も向上せよ。常に準備せよ。

・善悪不二である。一切囚われなきが偉い人である。

・汗たらす神業奉仕もある。それ又なくてはならんが、落ち着いて偉い者になるには、ゆっくりと成すべき。

・世の中というものは中々のもの。強大なものなり。不正にたいしてはあつかましく行く。

・十年、二十年では御魂磨けず。因縁あって御魂磨けず。御魂磨けて因縁なしの人あり。因縁と時がなくては何事も成らじ。

・不安と焦燥、それが地獄である。御主はその心の中に在りながら、生神の様な立場に在ろうとする。故に苦しむのである。

・狂人は偽善者なり。意思の発表をようせん。男らしくない小心である。

・野心がないから思う通り言行出来るのである。

・物を全て内的に観察する力本位の、修行が第一である。それが力となり輝く時近づけり。

・善悪不二、執着が罪である。

・心が輝く、心を磨くことが喜びとなる代がくる。日々、心磨きの戦いである。

・とにかく阿呆になれ。でなければウルサ型相手に何が出来るか。

・本当のお陰は大きな心。神心なのだ。小さな信心を飛び越えよ。