神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

大谷司完翁 説話 ⑤

・人を虐めるな。人の想いは恐ろしい。我身であったらどうじゃ。

・心一つで犬と猿と仲良く芝居する。

・とにかく大舞台を望め。大きな船に大きな人を一遍に救う道を行け。

・霊がすべての根本であり、光である。

・大きな心で小さな行をなし、内分本位の生活をし抜いていくと、神様が霊的信仰生活に触れしめることを許されるものである。

・大乗と小乗の中庸をゆく。厳瑞の中庸をゆく。一人一人救ってゆくより、大勢の人々を一緒に救う様にする。

・夫婦の道を正しくなさざれば天下和合せぬ。

・偉い人になれ。大きな人になれ。時処位により如何なる事もする人たれ。矛盾も大きく平然と処してゆく人たれ。

・神様へあげて下さいと指定して来た物以外は上げることはならない。

・同じ場所でよく溺死するのは霊が呼ぶのである。霊の薄くなった人がやられる。注意をする事によって伸ばされるものである。

・素直は心澄む心になること。

・一人一人が神、小さな神である。

・女は高い処へ上がるべきではない。女は陰であり地であり影である。

・長男は大体四魂成就しているものである。それでどこやらポーッとしている。私らが修行道上ポーッとなれ言うのもそれを言っている。長男は先祖の血を一番濃く受けている。

・家風をついで行くものは嫁である。だからよく母のなすことを見て努めよ。でないと霊界で排斥される。