司完師は御他界になる一年前程より、あたかも自分のこの世の終わりが近づいているがごとくの話をそれとなく話されている。「これから先にどの様に驚く様な事が起こって来たとしてもケッシテ心を乱してはいけない。その様な事は、それぞれ御魂相応に解しておればよい。私にはご神書を地上に残すという使命があった」と語られている。
その言葉通り三冊の神書の中に真神の御意思を示し伝えられその生涯を閉じられているのです。
真神の御教は、開教からその終わりに至るまで「みたま相応」で開かれ閉じられている。
全てを神に託し、全てを神に帰一し、教団を作らず、自己宣伝をされず、神様のもうされしままの人生をすでにされました真人であったのでした。