神人が帰天された後の信仰は、神意に寄って現世に残された御神書、即ち文字となった神様を手本として学び、自己の腹の中にある本霊様の声によって行動して行くことです。
神徳の高い人物は、自分の本霊が教えて下さる様になっているのですから、その勘の狂いの無い様、正しい信仰力を養っていて下さい。
立派に信仰をしていますと、自分の師となる人物を神様から教えて下さる事もあります。
注意しなければならんのは、理屈や口だけの盲の聖者に騙されん事です。
学校教育と精霊の教育の二通り勉強してこそ、真の人間らしい人間と云われるものです。