神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

日本と日本人 1

日本の古名を、豊葦原の瑞穂の国の中国(なかくに)と云われています。

豊葦原の瑞穂の国と云うのは相応的解釈をすると地球のことを指しています。

地球のへそとなる日本の国を中央と成る国として、中国(なかくに)と云われていました。

地球が完成した時には主之大神もこの土地(大地)に降り給いて、この霊の元(ひのもと)を基として政策を立てられていました。

神様と御国縁の深い国柄でした。

日本の国は、建国以前より、天地の親神様が御鎮まり遊ばして世界の経綸を行われた時代もありました。

古代の日本は、別にこれと云った宗教もなく、唯、偉大な神人によって思想統一されていた国柄で、全ては実践によって伝えられていたお道を惟神の大道と称されていました。

このお道を「不言の教え」として上下これを遵法していました。

これにして、発揮された精神美とその働きを日本魂の働きと称されていたのです。

日本と日本人には、天地の始めより、世界の人々の善きお手本となって、道義的に世界を統一すべく、一大使命が天より与えられています。

日本は小さな島国ですが、次々と世界的にも立派な人物が現れています。その人材が海外の諸国の平和的貢献に役立つべく計らいが秘められています。