宗教は本来、神の実在と霊界に実在の認識のたしかなことを世に伝える亀鑑(きかん)となっているものなのですが、現代の宗教教団では、それの真相を知らず、唯、単に文学的に走って、屁理屈をこね廻しているに過ぎません。
誠の正しい修行を教えていないために、正しい神との交流をする人物が現れていないので、正道を伝えることが出来ない状態となっている組織体が教団です。
また、本部に人集めや金集めをする事に力を入れ、他宗との競争に差別化を果たす事を計り殿堂の大きさを誇り合っている様なものです。
神と神信を云ってますが、実体は教団を中心とする「中心帰向」的教えで、発展しています。
しかし、正神は正しい「中心帰向」とは、自己の本霊様(直日魂)を中心とする信仰をすることであると教えられています。
それに、日本の国には教団はと云う私物はいらん、と申されています。
人に頼るから騙されるのです。
「汝の信仰、汝を癒せり」であります。
貴方を救うのは、貴方の本霊の神なのです。
人や組織の力が救うのではありません。
たくさん、献金したからとて霊魂が救われることはないのです。
陰日向のない神様を直接信じる信仰力が貴方を救うのです。