神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

日本と日本人 2

日本人は大別して縄文人弥生人とに分けられます。

現代の考古学に於いてもこれの違いをハッキリと分類されています。

人骨、骨格に於いても区別されています。

霊学上に於いてもそれを云われています。

弥生時代に入ってから、何故か日本人は好戦的になり、次には戦国時代を作り、ついには第二次世界大戦に参戦し、敗戦の憂き目を受けることになりました。

弥生人とは、大陸より我が国に渡来し、縄文人の国を奪った民族が大陸の宗教と文化を持ち込んだほか、思想的に戦争の勝者が正義でるかの様な思想「勝てば官軍、負ければ賊軍」の考え方と歴史を作ってきました。

この考え方を改めない限りは、真の日本と日本人を知ることは出来ないのです。

天授の真理によれば、思想や宗教はそれを信じる人の霊身に変化を与える様になっていると教えられます。

一度日本の思想は如何なるものなのか考えて見る必要があるのです。

「霊の元」と「日本」とは違う。日本と云うのは霊的にすでに身を持ち崩した名をいいます。

「霊の元の神」の教えは、厳しく、難しいのです。