神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

大谷司完師説話集 109

・何回生まれ変わっても良い指導者になれない人もいる。だから指導者次第だから、ごまかしの多い者に、ひっかからない様にしないと、何年やっても駄目である。

・だまされた方が注意が足らんのであるから、だまされん様にしなければいけない。だまされん様にするには、御神書をよく拝読しておれば、自分の力が格段とついて来るのである。

・自分の心が自分を指導して下されると一番よい。本霊は大神様と同じ質の神様だから、自分の心に指導されると良い。

・信仰は強いものがないといかん。正義感を以って人を救う為、いかん点は注意して改心さす様努力すること。

・心は正しく常に正義感にもえていないと、しまいには財産を潰す様な子が生まれて来る。

・神様は目にみえませんが、人間を喜ばして下さるもので、いつも人間の為に善い事をして下さるものである。

・人間に生まれた幸せは、神からお蔭を頂き過ぎているので、油断したり思い上がってしまう。

・人は神様の声を聞いて(心のささやき)反抗しない様にしなければならぬ。

・信仰する人は皆良い事を思い、良い事をしているので、霊界へ行くと自分でびっくりするのである。

・皆さんの家の御先祖に偉い方が居られて皆さんに付いて居られて、神様の方に向かわす様な気持ちに仕向けるのである。

・大きな意味に守って下さるお方を神様と言う。

・理屈を言わなくとも、神様がひとり守って下さるので、人を立てて、自分が偉いと思わない様にすること。人にものを教えると思って、ものを言ってはいけない

・神様は参拝された人を可愛がって居られるので参拝されただけで、お蔭を頂いているのであるから、その上にもお蔭を頼む必要はない。この世に住んで居る事自体がお蔭である。

・病気になった事はお気付けである。何のお気付けか解らんが、自分で悟って改めるのが一番よい。

・人は競争する必要はない。黙って良い事をすればする程良いのである。信仰してメシを食おうと思うから嫌らしくなって来る。お蔭とか上がり物などで目を付けたらいかん。

・私はいちいち礼は言わんが、皆知っているので、心でお礼を言っている。