・良い言葉のみ使え。本心に反して使うな。
・生きて生きて生き抜いて、使命を思う存分はたさせて頂きたい、の一念で処せ。その処位に献身に働くぞという心を持って。
・何も至りません。至りませんと一つ一つ黙々とやる。心して行く。
お詫びしつつお詫びしつつ熱意を見抜くと心の改めは自然になる。
・すべては己の心に在り。己の心を相応す心のみ開拓せよ。鍛えよ。
・自立自働くの生活の中にのみ向上がある。優しくなる。強くなる。大きくなる。与えられる。
・夢の扱い方は、神書に照らし合わせて判断する。
・霊光とはその人の信仰力、精神状態を言うのである。
・神の言葉に二言なし。これ鉄則である。聞かねば後回ししされる。
・地味に。何に成ろうと思うな。言心行の一致がなにより。何事も熱意が最も大切である。
・各人の頭上に体温計あり。その熱意を見て、霊を切に切り替えて下さるのである。すべての行い一つにても三ヶ月続けて通すならば、見届けて下されて改めて下さる。
・すべて感謝と平和に、一人一人神となる事。
・すべて清く処すべきである。思い残すことのなき様、一つ一つ日々処世しつつ、以て清く和やかに処してゆくべきである。
・魂磨けて苦労してゆくと人の心が判るようになる。これが霊感というものなり。又人の心に通じる様になる。その頃には何を心の底に思っているかと云う事が解るようになる。これが霊覚である。その次には人の心の相が現在が見える様になる。これが霊眼である。