神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

人間と精霊 3

・この世に生まれて来た以上は、人様から尊敬されたり、愛される人間となっていなければならない。

・霊界のことが解らないと「人がこの世に生まれて来る理由」「生きる目的」「人間死んだらどうなる」と云ったことが、明確に答えられない。

・霊界に居る精霊は、比較的自由に想い通りの事をしているが、現世に居る精霊は、人間の不自由な肉体の中に入っている為に、色々と癖直しをさせられている。

・霊が女性の肉体に入ると女性らしくさせられ、男性の肉体に入ると男性らしくさせられる様になる。

・善し悪しにかかわらず、身の回りに起こって来ることは、全て神のお計らいに依って起こってくるものと知って、恨まぬ様にしているのが大切。他人を恨んでいると、その心が霊的実体となって活動し相手に届くのです。これが又相手からの嫌な想いとなって、我が身に返って来るのです。

・魂は眼には見えんけれども、自分の心の御本尊なのだから、自分の事に就いては何事もよく知っているものです。

・何をしていても、その人の行為に誠がこもっていない時は、その人の心は悪魔になっている。神様の為、お道の為、人様の為と思っていても誠がこもっていないと、神様にお守り頂けるものではない。

・「天使の声」を読まれて「これは夢物語の様なものですね」と思われる人は下魂の身魂。又「これをそのまま世間に伝えると通用し難いものがありますね」と思われる人は中魂の身魂。又「これは誠に尊い神の教えですね」と思われる人は上魂の身魂。